雨天の運転

こんにちは・・・かにぱん指導員(仮)です。
 
昨日は台風が通過したために、久々に強烈な雨が降り・気温が30度を下回りました。
 
28度くらいでしたが、今までがあまりに暑かったので涼しく感じました。
 
今日もなんだか涼しいですね。いよいよ秋の到来ですか・・・・・
 
 
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さてさて、昨日は久々に雨天および夜間の路上教習を行いました。
 
しばらく雨がなかったので、教習生の皆さんも夜間の雨路上は初めてだったみたいですね。
 
雨が降るといつも(晴天)よりも運転に不利な部分があります。
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1 ワイパーの範囲しか前方が見えない
2 ドアミラーが水滴で役立たず
3 ルームミラーを見ても、後部窓ガラスも水滴で視界が失われている
4 夜間だとライトやネオンの光が水滴と反射して、まぶしさ倍増
・・・・などなど
せっかく教習車両+指導員付きなので、めったにない練習環境・チャンスだと思ってがんばってもらえるとうれしいですが・・・
やっぱり怖いですよね。
 
ミラー(ルーム・ドア)が役に立たないということは、自分の目による直接目視がとても重要になります。
特に右左折する時に、横断歩行者・自転車を見落とさないようにしなければなりません。
事前にドアミラーなどでのチェックが期待できないので、曲がる時の速度をいつも以上に落として、その分目視をする時間を確保して走行していただきたいですね。
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環境が変われば、運転の仕方も変わってきます。教習を受ける曜日・時間・天候などをいろいろ経験しておくと良いのではないでしょうか。(さすがに天候は選べませんが。)
教習車両ならば、指導員が全力でお守りしますので。