もうそろそろ秋も終わり
そろそろ秋も終わりです。
暮れゆく秋・・・秋は何故か少し物悲しい気分になります。
そのためか、柄にも無く、人の人生は何のためにあるのだろう?と深く考えてしまいました。
ぶらっと本屋に立ち寄って手に取った本がアランの幸福論。
フランスの哲学者でエミール・オーギュスト・シャルティエという人が書いた本です。
その本に一節に、“山頂まで登山列車で着た人は登山家と同じ太陽を見ることはできない”
なかなかいい言葉です。
秋は人をニワカ哲学者にしてしまいます。
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