カンクンの魅力

カンクンの魅力はビーチだけではありません。


ユカタン半島にはマヤ文明の残した遺跡が数多く点在しています。

世界遺産に登録されているチチェン・イツァ遺跡も見所として見逃せません。
メキシコの先住民が残した荘厳な遺跡。

ということで、先日、買い物に寄ったウォルマートにある、ツアーデスクでチチェン・イツァの見学ツアーを申し込みました。

ホテルまでの送迎、食事、入場料のセットで1人US50ドル。またしてもその安さに飛びついてしまいました。。。

“7:00amにホテルのロビーでピックアップするよ!!

・・・その言葉が耳から離れぬ翌朝、ピックアップの時間が過ぎてもなかなかきません・・・。

安物買いの銭失いとはこのことか!!とやけになっていると、近くにいたタクシー運転手が、ツアー料金の支払い時にもらったレシートの電話番号に連絡してくれて無事解決。

Muchas gracias!!おじさん!!

まぁ、何があったのかわかりませんが、お陰様で1時間遅れでスタートできました。



ツアーガイドと、これから行動を共にする仲間たち。

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カンクンからバスで約3時間。途中、おみやげ屋さんによってくれたり
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お昼ごはんを食べさせてくれたり。
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ご飯を食べながらショーを見せてくれたり。
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いたれりつくせりでした。

なんだかんだいろんなところに寄って約3時間で到着。



憧れのエル・カスティージョ。綺麗なピラミットです。
補修のために作業員が登ってます。
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ピラミットに向かってみんな手を叩いていました。うまく叩くと音が反響するみたいですが・・・。


チャック・モールの鎮座する戦士の神殿。生贄の心臓を御供えしたとか・・・。
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マヤの暦は2012年12月21~23日に一つの節目を迎えるとのことで人類滅亡説が囁かれています。本当ですかね~。

チャック・モールのアップ。画像悪くてすみません。
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チチェン・イツァの入場時はビデオカメラの持ち込みに45ペソかかります。

三脚の持ち込みは不可だそうです。

日陰が殆ど無いので、帽子など必要です。日焼けどめが必要な人は準備していくといいです。

帰り道に寄ってくれたセノーテ。地下で海につながっています。

同じツアー仲間の白人の女の子二人が気持ちよさそうに泳いでました。行動的です。

でも、この水の底に生贄の頭蓋骨が転がってると思うと、ゾッとします。
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帰り道に休憩に寄った街。
ガイドさんの話によると、チューインガムの発祥地はこの辺りだとのこと。
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教会。こちらではカテドラルと言います。
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因みにメキシコ人とは、スペイン系白人と先住民との混血メスティーソが60%、先住民が25%、スペイン系白人が15%で、実は、先住民は遠い昔、氷河期にアジアから獲物を追ってアメリカ大陸に渡ったモンゴロイドなのです。

ということは、私達日本人と同じ起源を持つわけです。

ちょっと感動。

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