バブリーな細菌、ゴージャスな星
バブル期。懐かしい響きです。
私自身、その頃はまだ子供だったので、バブルの恩恵にあずかることはありませんでした。
聞くところによると、給料は右肩上がり、人手不足で求人も売り手市場、社員旅行もハワイなんて当たり前、少しでもいい条件の会社に転職して年収アップ、などなど。羨ましいかぎりですね。一万円をちらつかせないとタクシーもつかまらないほどの好景気。
期待に胸を膨らませた私が社会に出た頃、時すでに遅し。
辛くもバブル崩壊後に社会人デビュー。
なかなか正社員になることも難しく、やっと正規雇用されても給料は右肩下がり。
ボーナスも雀の涙。そのうち大量リストラや退職勧奨の声も聞こえてきました。
会社の閉鎖による解雇も経験。
・・・なんか暗~くなってきちゃったので、明るい景気の良さそうな話をニュースでやっていましたので紹介します。
なんと、金のうんこをする細菌をアメリカのミシガン州立大学の研究チームが発見したそうです。
毒物の塩化金を食べて24金のうんこをするそうです。ってことはこの細菌を沢山飼育すればウハウハですね!
それともう一つ。ダイヤモンドでできた星が発見されたそうです。
その星は地球から意外と近く、40光年離れたところにある蟹座55eという星だそうです。
ダイヤモンドの量は実に地球の大きさの3倍ほどになるようです!!すごいですね。
ただ問題なのが、この星の温度が摂氏2150度もあり、人が生存できない環境であることと、行けたとしても、光の速度で往復80年以上もかかることでしょうか。
・・・やっぱり真面目に働くのが一番ですね~。
by