技能教習6

こんばんは。
 
3月も中盤になりました。
 
教習中にマスクをしている方が多く見られます。
 
風邪やインフルエンザ予防??と思いきや・・・花粉症!!!
 
そうか!!!そうですね・・・・。
 
辛そうです・・・5月ぐらいまで続くのでしょうか・・・。
 
さてさて、今日は・・・
 
『目の錯覚』です。
 
所内教習における難関場所と言えば・・・「狭路の通行」・・・『S字やクランク』ですね。
 
何が大変かと言うと・・・狭い!!!ということです。
 
車両感覚を意識しながら低速走行をしなければなりませんので、
 
「目・・認知・・目線」「手・・ハンドル・・方向」「足・・ペダル・・速度」をフル稼働します。
 
前半戦の山場となっています。
 
では、本当に『S字やクランク』は狭いのでしょうか???
 
ということで、教習車両の幅とS字幅を測定してみました!
 
とりあえず運転席からの景色は・・・・
 
イメージ 4
狭そうですね・・・
 
 
 
では教習車両の幅は・・・・(自動車検査証より)
 
イメージ 1
 
169cm・・・1.69mですね。(ドアミラーを除きます)
 
 
 
 
ではS字幅は・・・(メジャーによる測定)
 
イメージ 2
 
 
 
350cm・・・3.50mですね。(クランクも同じです)
イメージ 3
 
おっ!!!なんと2倍以上じゃないですか。
 
ということは、S字やクランクは決して狭くはないのです。狭そうに見えるのです。
 
運転席からと外からでは、見え方にかなりの差が生じます。この『目の錯覚』に惑わされないように、正しい車両感覚を身につけてくださいね。
 
ではでは・・・