🚘高速教習指導員研修🚘(3)

🚘高速教習指導員研修🚘(2)の続きです→

————–研修2日目(11/1)—————–
1時限目:車両の特性(講義)

2.3時限目:高速ブレーキング(実技)
●ドライ路面での90km(ABSフルブレーキ)
●ウェット路面での90km(ABS解除し、フルロックブレーキ)

●ドライ路面での100km(ABSフルブレーキ)
●ウェット路面での100km(ABS解除し、フルロックブレーキ)

ここではドライ路面とウェット路面での高速度のブレーキングの実施をしました😱
昨日とは比べものにならない程の恐怖感でした💦
特に、ウェット路面での90kmと100km……しかも、ABS解除した状態でフルロックブレーキをかけるとタイヤがロックされ車体がスピンしました😩
安全装置であるABSは、タイヤのロック状態を検知し、瞬間的・断続的にロック状態を解除して、タイヤと路面間の最大摩擦力を保持するようにコンピュータがブレーキ液圧をコントロールする装置です…そのABSがどれだけ必要なものか改めてわかりました😟

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4.5時限目:タイヤの特性(講義)
タイヤの断面や構造がどんな風になっているのか、タイヤの空気圧の重要性などを学びました🔨

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6.7時限目:スキッド走行

ここでは、滑りやすい路面を人工的に作り出し、速度の出しすぎや、急ブレーキなどによって車の限界を超えた運転の危険性を実体験しました😨
いくらABSを効かせたブレーキが踏めたとしても滑りやすい路面では、速度が速すぎると路面とタイヤのグリップが限界を超え障害物を回避できなかったり、大きな急なハンドル操作をすればスピンを起こしたり、コントロールを失ったりしました😧

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また写真がupできなくなってしまったので、🚘高速教習指導員研修🚘(4)へ続きます👋🏻