🚘SUBARU⚙⑴

こんばんは。
★★★です😄
金町自動車教習所も12/29~1/4まで年末年始休みに入りました✋🏻
皆さんはどんな年末年始をお過ごしでしょうか??
田舎に帰省したりと、遠出する方も多いと思いますが、お互い事故違反には十分気をつけていきましょう😅

さて、blogのタイトルの通り、先日職場の先輩のお誘いで群馬県太田市にあるSUBARUの工場見学に行ってきました🚘⚙
SUBARU工場見学はかなり人気らしく、なかなか予約が取れないそうなのですごく楽しみにしていました✨✨

【SUBARUの歴史】
スバルはもともと自動車ブランドの名前で、企業名は「富士重工業」でした。しかし、スバルは世界中の人達から愛されるようになり、2017年4月から社名を「株式会社SUBARU」と変更することになったのです。
この富士重工業は1917年に「飛行機研究所」として設立されました。第一次世界大戦の最中、軍用機メーカーとしてのスタートでした。飛行機研究所は第二次世界大戦後に分割され、その中のひとつ「富士自動車工業」が自動車開発に乗り出しました。そして1953年、5社が共同出資をして富士重工業が誕生したのです。
エンブレムに輝く6つの星は、富士重工業と出資をした5社を表すものです。1958年に発売されたスバルの軽自動車がきっかけで、それまでは一般家庭では持つことがほとんどなかった自動車が広く普及されるようになりました。

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【SUBARUの車の特徴】
⑴水平対向エンジン
水平対向エンジンとは、左右に向かい合ったピストンが水平方向に打ち合うように往復するエンジンの事です。
その様子を、ボクシングのボクサーが互いにパンチを打ち合う姿に見立てて、「ボクサー(BOXER)エンジン」と呼ばれています。
左右のピストンが水平方向に往復する事で互いの力を打ち消しあい、振動が少なくて済みます。
通常のエンジンはピストンの運動による慣性力を軽減するため、バランスウェイトと呼ばれる重りがつけられています。
水平対向エンジンはバランスウェイトが無くても(あるいは最小限で)低振動を実現できるため、低振動と低重量を両立できます。

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⑵低重心
重心が高くなりがちな他のエンジンに対して、横に平べったい形の水平対向エンジンは重心が低くなります。
軽量、低重心のエンジンにより、コーナリングでの振幅を抑え、軽快で安定した走行がしやすくなります。
また、エンジンの全高が低い事により、車体のデザインに自由が利くという利点があります。

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製造工程も見学しました🚘⚙
⑴プレス工程
車の材料となる自動車用銅板が切断されプレス機械により成形される

⑵ボディ溶接組立工程
溶接によって車のボディを床面・側面・屋根部分を組み立て溶接される
多くのロボットが活躍してました🤖

⑶最終組み立て工程
各種の内外装部品を取り付けます

⑷完成検査工程
各種テスト機械にて厳密な試験と調整を行います
ローラーの上に車輪を乗せて、疑似の走行状態を作り出して足回りやブレーキ、スピードメーターのテストなどを行います

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全ての工程が見れたわけではないですが、とても勉強になったし、楽しかったです♥😁

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