むねたけブログ あおり運転vol.04
金町自動車教習所の奥底に潜む“むねたけ”です。
さらに続きで、あおり運転に関してです。
今回は、あおり運転にあってしまったらどうすればいいかをお伝えします。
あおり運転といっても色々な種類があると思いますが、
絶対にやってはいけないことは、「やり返す!」という事です。
あおり運転をやり返したとしても、1つもいいことがありません。
もしあるとしたら、何なのか、教えてほしいですね。
あるとすれば、「すっきりする。」みたいな感じかもしれませんが、
その後、警察の聴取があって、現場検証があって、保険屋とのやり取りがあって、修理工場とやり取りがあ
って、悪質だと、裁判があったりして・・・。
何かいいことありましたか?
あおり運転の被害にあってしまった場合は、本当に事故と同じです。
冷静に対応しましょう。
まずは、車を道路の端っこに停車する。
それでも、相手が絡んできたら警察に電話する。
(その際は必ず窓と鍵のロックはしてくださいね。)
必ず相手のナンバープレートや車の車種、色等を記録媒体に記録する。
車などに傷がつけられたら、警察へ行き被害届を提出。
こんな流れになると思います。
やり返す場合は、警察に「厳罰に処してください。」って言っておけば、
被害者感情を考え、普段より多少動いてくれるかもしれません。
とにかく、絶対に外に出てはいけません。
外に出て、何かやろうとしたら「戦闘行為。」ととられる可能性がありますからね。
喧嘩両成敗です。
前のブログにも書きましたが、あおり運転の原因を作っているのは自分かもしれません。
一方的に何か仕掛ける人なんて、ほとんどいませんからね。
金町自動車教習所の“むねたけ”でした。