【交通安全教室2022】農産高校で交通安全教室を行いました

2022年も金町自動車教習所が地域活動の一環として、葛飾区内の小学校~高校で交通安全教室を行っております。

 

当教習所の地域の交通事故を少しでも減らしたいという想いをくみ取っていただき、今回は東京都立農産高等学校に通う生徒向けに交通安全教室を実施させていただきました。
あくまでも概要程度になりますが、当日の様子をYoutubeチャンネルでも紹介させていただいております。

 

 

 

2022年5月2日

前日の悪天候により、屋内で複数個所に別れての実施。

 

ちょっと珍しいケースではありましたが、金町自動車教習所職員のチームワークを発揮して各所でそれぞれ交通安全の大切さを学生の皆さんにの仕事を一生懸命に頑張ってきました。

 

まずは体育館で行われた内容をご紹介。

 

 

みんな大好き自転車シミュレーター。

 

で・す・がぁ~!

 

 

今回は、社会問題にもなっております

スマホを操作しながらの自転車運転

を実施していただく事で、

この行為がどれだけ危険であるか

を体験していただきました。

 

代表の生徒が悪戦苦闘する姿に場内は爆笑。

あくまでもシミュレーターだから何事もなく楽しく終わりましたが、リアルガチの通勤や通学での危険性も伝わったかなと感じております。

 

 

柔道場では、事故後の対応(座学)として、実際に交通事故にあった場合の対応として

まず警察に連絡する!

という事の大切さをお伝えしました。

 

 

ネタでも何でもなく

交通事故にあったらまず警察に連絡!

相手が逃げても警察に連絡!

自分が加害者になってしまってもまず警察に連絡!

筆者の体験も含めて超大切なのでココでもガッツリ言いますよ。

 

 

 

携帯・スマホからでも110番(警察)や119番(消防救急)は繋がりますからね!

被害者・加害者の双方にとって、事故にあったらまず警察に連絡をする事はとにかく重要です。

 

 

 

柔道場のお隣では、一般的な自転車の点検整備について解説。

学校にご用意いただいた不良個所のある自転車を題材に、チェックシートを用意して、何処に異常があるか?なぜ危険なのか?といった事をお伝えしました。

 

 

解りやすい所ですと、ライトが点灯しなかった場合などは日が暮れてからの自転車での帰宅に困るかと察しますが、実はそれ以上に自動車を運転する側からも自転車を運転している生徒の皆さんの発見が遅れます。

 

と、いう事は…

 

危険察知の遅れ=危険回避の対応の遅れ

 

となり、結果として自転車を運転している皆さんの危険リスクが上がるという事につながります。

 

今回、生徒の皆さんにお伝えした事は、高校生の皆さんであれば問題なく確認できるようなポイントばかりなので、自身の自転車運転の危険回避に役立てもらえたらと思います。

 

 

 

東京都立農産高等学校の生徒の皆さん、先生方、交通安全活動へのご理解とご協力、ありがとうございました!

 

こうした金町自動車教習所の地域活動が、日々の皆様の安全確保に役立ってくれる事を願っております。

 

 

 

●さいごに

 

交通安全は「誰でも心がければできる事」です。

 

この記事を読まれた地域の皆様にも、交通安全の大切さを理解いただき、弊社の活動に賛同していただければ幸いです。

ご興味のある学校関係者様は、お気軽にお問い合わせください。

金町自動車教習所の職員一同、ビルの屋上から皆様の交通安全を願っております。

 

 

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