フェルメール

『真珠の耳飾りの少女』はオランダの画家、ヨハネス・フェルメールという人の作品。


本来、オランダのマウリッツハイス美術館に行かなければ見れない作品です。

それが今回、上野の東京都美術館に来ているので見に行きました。
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この少女、実は想像で書かれたものと言われています。




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                  やはり夏休みということもあり、かなりの人出でした。



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美術館の中は撮影できないのが残念です。

黒い背景の中のターバンを巻いた少女と目を合わせると、彼女がどういう人であったのか、勝手に想像がふくらみます。

彼女は貿易商を営む裕福な家庭に育ち、異国の地より帰国した父親からの土産である砂漠の民のターバンをかぶり、遠い地への思いを馳せて異国への不安と興味の入り混じった瞳に、誰にもわからぬ明日への不安と希望を表して闇の中の未来へ私達を誘っているような気がします。

これは勝手な私の想像ですけど~(´ε` )

1881年にオークションで日本円にして約1万円で落札されたこの絵も、今現在、金額をつけるとすると100億円以上とも言われています。
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