技能教習1

こんばんは。
 
2月に入り、教習所もにぎやかになってきました。
 
学科教習でも30人を超える授業が当たり前の光景になっています。
 
技能教習でも、教習車両をほぼ使用中になっている時間帯もチラホラと。
 
活気があるのはいいことです。
 
 
 
 
さてさて、この繁忙期期間は、基本の運転技術や知識を身につけて頂くため、
 
ちょっとしたお手伝いをブログ内でもしてみようと思います。
 
第1回目は『ハンドル』です。
 
持ち方は、時計の針で『9時15分~10時10分の間くらい』などと言われることが多いですが・・・。
 
今回の目玉は『ちから加減』です。
 
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最初のうちは緊張や怖さのため、ついハンドルを力強く握っている人が多いですが、よく考えてみましょう。
 
四輪車は自転車と違って、タイヤが4つありますので安定しています。余程のことをしなければ転びません。
 
さらに、自転車でバランスをとったり手放し運転が出来るということは・・・
 
さらに、四輪車を運転している人が飲み物飲んだり、タバコ吸いながら運転しているということは・・・
 
全然ハンドルに力はいらないですね。(ハンドパワー不要)
 
力を入れ過ぎると、ハンドル操作ができなくなったり、極端になったり、肩がこったり、周りを見ることや速度調節に集中できなかったり・・・良いことありませんね。
 
しがみ付きたい気持ちは十分わかりますが、指導員もいますし、補助ブレーキもありますので、安心してハンドパワーを解除してください。
 
                                                          
   
 
                                                           ではでは。