120歳まで生きていけるかも?!
年はとりたくないものです。
先日、68才になる母親がブレーキの踏み間違いによる事故を起こしてしまいました
幸いにも怪我人が一人も出ず、自損事故となったからよかったです
そこで自分のことを考えてみても、10代~20代の頃に比べるとやはり衰えを感じます。
暗い道を走るときの物の見え方、判断力等。落ち着いたと言えば聞こえが良いのですが、やはり違います。
この若かりし頃の感覚と現状とのギャップが危ないのですね。
2000年にアメリカはボストン、マサチューセッツ工科大での酵母の研究によりサーチュイン遺伝子というものが発見されました。この遺伝子を働かせると、健康寿命が延び、記憶力や体力も増大させ、老化を遅らせることが出来ることが近年わかりました。
この遺伝子は20億年前、私たちの祖先が原始的な生物の頃から発達したもので、飢餓状態に陥ったときに生命を維持するための遺伝子だそうです。
サーチュイン遺伝子は、現代が飽食の時代で体が飢餓状態になっていないため、眠った状態になってるようです。
人は年をとり老化します。原因はミトコンドリアが老化すると活性酸素を出し老化現象をおこしたり、免疫の暴走により動脈硬化などをおこしてしまうようです。
では、この遺伝子をどうやっておこすか。意外と簡単です。1日の摂取カロリーを適正摂取カロリーから30%減らす生活を7週間続けると働き始めるそうです。
この遺伝子が働き出すとミトコンドリアを活性化、遺伝子の修復、100種類の老化現象に効果があるようです。
けど、おっちゃんには無理です。ダイエットもまともにできない自分にそんな仙人のような生活無理無理
・・・そこでまた頭の良い人が発見してくれました。レスベラトロールという赤葡萄の皮などに含まれる物質を摂取することによって、カロリー制限をしなくてもサーチュインを働かせてくれるようです。
これならいけるかも
いつまでも元気に運転していきたいものですし、男性女性問わず、いつまでも若々しくいたいですよね。
byおっちゃん