かけがえのない存在

このところ月が絡む天体ショーが2つほどありましたね。


普段は気が付きませんが、地球にとって月はかけがえのない存在のようです。


何故かというと、月の引力により地球の地軸が保たれることによって気候が安定し、現在の生命活動が維持されているという仕組みなのだそうです。ありがたいですね~

しかし、NASAの調査によると、その月と地球の距離が遠心力により毎年3.5㎝ほど広がりつつあるそうなんです。

38万4千㎞。これが現在の地球と月の距離。実はこの距離の10%ほど今より月が離れただけで、地球に人が住めるような状態ではなくなってしまうようです。

それは遠い将来、必ず訪れるであろう過酷な運命。

まさに私達にとってかけがえの無い存在ですね。


普段から近くにいて当たり前。感謝の気持さえ薄れた存在。

そんな人、周りにいませんか?

誰にでも思い当たる節があるかもしれませんね。

月のように近くにいて当たり前の人、実はそんな人がかけがえの無い存在だったりするのです。

感謝の気持を忘れずに。・・・って、簡単なようで意外と難しいですね。

家庭でも会社でも学校でも、毎日顔を合わせていると嫌なところばかり見えてくる。

・・・なんてこともありますよね。

そんな時は月と地球の距離とまではいかずとも、少し距離をとってみると新たな発見や見え方ができて良いかもしれませんね。

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因みに満月の夜は事故で運ばれてくる患者が多いと、以前、救命救急で働いていた看護師さんが言っておりました。どのような関係があるのか分かりませんが、不思議です。

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