木曽路

ちょっと何処かへ行きたいな~と、休暇をとったものの、なんの計画も立てていなかったので、どうしようかと迷ってしまい、いつもの困ったときの長野頼みに。ということで今回も長野県へドライブに行くことになりました。


いい所なんですよ~長野県って。走ってよし、観てよし、食べてよしの三拍子。おまけに温泉まであるんですから旅の目的地としては文句のつけようがないんです。

今回は松本で蕎麦を食べ、宿場町に立ち寄り、温泉に入るという、王道を行く木曽路の旅です。

まずは松本で蕎麦を食べます。長野といえばお蕎麦です。

今回は野麦というお店です。

11:30の開店には10人ほどのお客さんが並んでいました。

こちらは、世界的に有名な指揮者の小澤さんも通うと噂のお店。

お蕎麦は極細で9割。メニューの種類はざるとかけしかないのですが、この激戦地で行列ができるほど人気です。

その行列に納得のお蕎麦でした。


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美味しいお蕎麦でお腹も満たしたので中山道を南下、奈良井宿へ。

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江戸時代の面影を残す宿場町です。


こちらの宿場町ではお目当てのモノが。

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花野屋さんの曲物、丸めんぱ(お弁当箱)です。
職人さんが手間をかけてこしらえ、漆を塗って仕上げた逸品。

400年以上の歴史があるようです。ご飯が傷みにくく、冷めても美味しくいただけます。“お米が呼吸できるのがいいんだよとお店の人が言っておりました。


お蕎麦にしても曲物にしても、本物の職人のいる長野県、魅力的です。
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きっと松尾芭蕉も通った道です。
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懐かしい郵便ポスト。
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紅葉もそろそろ終わりでしょうか。
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・・・次回に続く。