チャイルドシート指導員養成研修会

こんにちは(*´ω`*)
またまた失礼します。

先月28日にチャイルドシート指導員養成研修会に行ってきました。

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今は当たり前のようにチャイルドシートを使用するようになってきましたが、正しく取り付けられているのか、また正しく使用出来ているかを改めて勉強しました。

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まず、チャイルドシートの使用率ですが2016年JAFの調査によると64.2%です。

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年代別に見ると5歳児から大幅に使用していないみたいです。

子どもが大きくなるにあたって使用率が低下していますね

そしてその使用率のなかでもミスユースといって正しく取り付けられていないシートがなんと6割もいました。

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これには驚きですよね
そして、正しく取り付けられている中でもしっかり着座できているシートは58.6%だそうです。

そう考えると、正しく取り付けられていて正しく着座できているチャイルドシートの使用率は…
かなり少なくなってしまいますね(´×ω×`)

使用率は教習所にいて知っていましたが、正しい取り付け等こんなにも数字が低いことに驚きました

そして、チャイルドシートも進化しています。
今はシートベルトでしっかりと固定するタイプを使用する方が多い中
ISO FIXといって自動車の後部座席に専用金具があり押し込むだけで固定されるものがあります。

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これは、取り付けられる金具が自動車についているものに限られてしまいます。
ですが、シートベルトを使わずに簡単に取り付けができるのでミスユースを防ぐことができます。

シートベルトで固定するチャイルドシートもしっかりと取り付ければもちろん大丈夫です(*^^)v

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取り付け方もチャイルドシートによって異なりますのでチャイルドシートを取り付ける際は必ず説明書を見て装着することをおねがいしているそうです。

今回、この研修会に参加して改めてチャイルドシートの必要性などを再確認できましたし、日本ではまだまだ使用率が低いことに驚いています。
少しの距離、時間でも必ずお子様をチャイルドシートに乗せてください。
お子様が嫌がるからとチャイルドシートに乗せるだけなどではお子様の命は守れません。
お子様の命を守るのもドライバーの立派な役割です。
チャイルドシートは決して安いものではありませんが、お子様の命を考えて見てください。

m(_ _)m