🚘高速教習指導員研修🚘(2)

🚘高速教習指導員研修🚘(1)の続きです→

————研修1日目(10/31)——————
1時限目:オリエンテーション

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2時限目:指定教習所の現状と高速教習の重要性(講義)

3時限目:高速道路における交通事故の特性と問題点(講義)

4.5時限目:日常点検・基本走行(実技)
ここでは、日常点検や運転姿勢の重要性を改めて感じました🚩
たとえば、日常点検でいうとタイヤの空気圧…
見た目だけだと、どれだけ空気圧が抜けているのかわかりずらかったんです💦

タイヤに適切な空気圧が入っている車と見た目ではわからない空気圧の低い車を、ずっと同じ方向にぐるぐる円描いて走行する実験をしてみると…速度が上がるにつれて適切に空気圧の入っていない車の挙動はどんどん挙動が乱れそのうち大きく外側にふくらみ始めました😱

運転姿勢では…
出来るだけ速く、かつ安全に効率よくスラローム→カーブ→スラロームのコースを通るという課題に対して…
乱れた運転姿勢だと、身体が速度とともに左右に振られ操作に乱れが出ました💦
しかし、しっかりとハンドルと正対するように正しい運転姿勢で運転してみると…
身体もぶれることなく先程より速く正確に、かつ安全に操作することができました☝🏻
正確な操作+安全に+効率よく車を動かす=正しい運転姿勢が重要になってくるということを実践できました🤔

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6.7時限目:中低速ブレーキング(実技)
●時速50km・60km・70km
それぞれの速度でABSフルブレーキでの制動距離はどのくらいかの実施

●時速60km(ABSフルブレーキ)
補助ブレーキでの制動距離はどのくらいかの実施

●時速60km(ABSフルブレーキ)
下り坂での制動距離はどのくらいかの実施

●時速60km(ABSフルブレーキ)
カーブでの制動距離はどのくらいかの実施

を行いました👍🏻
ここではやはり速度が速くなればなるほど、制動距離が長くなることを改めて感じることができました😧
また、ABSを効かせるようなブレーキは運転姿勢が乱れていると力が分散ししっかり踏むこともできないし、難しくなります☝🏻
そして、カーブでの急制動は怖かったです💦

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夜は、夜間研修がありました🌝
街灯があまりないコースに色んなものが置いてあるんですが…
人によって見えるものや色の認識、認知のタイミングが違いました😐
夜間は自分の前照灯と対向車の前照灯で間にいる歩行者が蒸発現象で見えなくなりました😟💦
夜間の運転の怖さがたくさん体験できました😅

こんな1日目でした🖐🏻
2日目のblogは🚘高速教習指導員研修🚘(3)で書きます♬

★★★でした😁