むねたけブログ あおり運転vol.03
金町自動車教習所の奥底に潜む“むねたけ”です。
さらに前回の続きで、あおり運転に関してです。
私のこだわりの
「“ドケ”という気持ちでクラクションを鳴らすことは絶対にしないように。」の理由を説明したいと思います。
道路環境の中のトラブルの原因はほぼほぼクラクションが原因となります。
クラクションを鳴らしていい場所って教習所で習います。
1) 山道の決められた場所
2) 危険を回避する際やむを得ない場合
普通に車を運転している状況では、ほぼクラクションを鳴らす機会はありません。
でも、街中でよくクラクションを鳴らしている人がいますよね。
あのほとんどは、「鳴らしてはいけない」状況です。
商店街などの細い道を通る車が歩行者に対し鳴らしている状況を見ますが、あれもダメです。
周りを見ていないドライバーが突然車線変更をしてきたときに、回避を目的にならす状況は多々ありますが、あれもダメです。
クラクションを鳴らす反応をする前に、ブレーキを踏むべきです。
「他の車両が危険な運転をするかもしれない。」という前提のもと、運転をしなければなりません。
そのために今では免許証取得時の学科試験で、「危険予知」の項目が入ってきたいます。
「そんなの俺らの時代にはなかった。」なんて声が聞こえてきそうですが、
法令関係について“知らない”は通用しない事を覚えておいてください。
金町自動車教習所の“むねたけ”でした。