視覚って意外といいかげん!!

こんにちは!アイアンライダーです!!
 
今日は、人の視覚について書いてみます!
 
 
運転中の情報収集は、80%が目による情報収集といわれています。
 
しかし、人の目は騙されやすく、事実を曲げて見てしまうこともしばしば・・・
 
 
こちらをご覧ください!!
 
 
イメージ 1
 
 
A と B・・・・
 
 
 
同じ色なのですが、Bの方が薄く見えませんか???
 
見るということは、目を使って、脳で理解するということ。
 
脳が勘違いをしているようですね??
 
脳は経験や、その他の周りの状況を総合的に考えて最終的な理解をします。
 
そこで、ホントの事を曲げてしまう時があるのです。
 
さらに厄介なのは、一度勘違いを起こした脳は修正が出来ないということです。
 
正解を聞いてもそのようにはみえませんよね?
 
これが錯覚です。
 
 
 
 
次に・・・
 
イメージ 2
 
 
皆さんはどのように見えますか??
 
カーブ手前に凹凸(障害物)があるように見えませんか??
 
こんなのが道にあったら、ビックリして思わずブレーキをかけてしまいますよね??
 
それが目的です。
 
これは平面に書かれたペイントで目の錯覚を利用し、ブレーキを踏ませ、カーブでの事故を防いでいます。
 
なるほどー・・・
 
 
目の錯覚が事故を防ぐ時もあれば、逆にそのために事故を起こしてしまうこともあるのです。
 
 
イメージ 3
 
 
 
周りの線によって円柱の大きさが違く見えます。奥の方が大きいっすよね??
 
相変わらず同じ大きさです。
 
 
交通状況の中では距離感にこのような錯覚が発生することがあります。
 
 
トラックは近くに見えるのに、バイクなど車体の小さい物は遠くに見えたりして・・・
(安全運転の知識24ページ参照)
 
 
私達は騙されやすい目を使って運転していることになります。
 
こういった事実を知っておけば、安全運転に役立つかもしれませんね!!
 
一つ、雑学として心に留めておいてください!!
 
 
 
                                          アイアンライダー