集中力とα2波とメトロノーム

集中力を持続させるってなかなか難しいですよね。

教習も集中力を維持させなくてはなりませんが、50分頑張るってちょっと難しいです。

技能教習で車を運転したり、学科教習を聞いたり、50分間も集中力を途切れさせないようにするって、なかなか大変ですよ。


教習中は皆さん大体、20分程はかなり集中しますが、残りの30分は・・・。
そんなに集中力を保てないのものですよね。


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この集中力をうまくコントロールできれば、勉強でも仕事でも効率アップできるはずですよね。

人は集中している時に、脳からα2波というのが出ているらしいです。
集中力を高めるにはこのα2波が出やすいようにするのがポイントのようです。

それではそのα2波をどうやって出すのか。

その方法を紹介します。


メトロノームを使って1分間に116回のテンポを刻み、その音を聞きながら仕事や勉強をする。
116のテンポが脳波と共鳴し、α2波が出やすくなるようです。
結果、脳が集中状態になり、作業効率がアップするようです。

先日テレビでもやってましたが、業務効率化のために耳に引っかけるタイプのメトロノームを取り入れて、実績を上げているコンサルティング会社もあるようです。

②30分前に緑茶を飲む。
緑茶のテアニンという旨味成分が集中力を高めます。
麦茶とかには入ってないようですから注意です。

③黄色い物を10秒間見つめる。
人の眼は黄色で焦点を合わせたり調整したりするので、そのときにα2波が出やすくなるようです。


無料アプリでメトロノームをダウンロードして勉強時に使ってみましたが、なかなか良かったですよ。

メトロノームの音が聞こえなくなるくらいに集中できました。

教習中は使えませんが、仕事に集中したいときやテスト勉強などするときに試してみてはいかが?

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