見る・見られる。
こんばんは。
12月になってさすがに寒くなってきましたね。部屋でも暖房が欠かせなくなってきました。
(電気代がかさみそうです・・・。)
では、本日は「見る・見られる」です。学科教習では、悪条件下での運転ですね。
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ドライバーのみなさんは、暗くなり始めた時にライトをどうしましすか?
①前照灯・車幅灯などライトをすべて点けて走行。
②まずは車幅灯のみを点け様子をみて走行。
③目が良いし、電気を消耗するのでギリギリまで点けずに走行。
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いかがでしょうか?
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学科教習(二種)でよく質問しますが、約8割が②でした・・・・・。
夜間の運転ではライトを点けますが、これは自分が周りを見るためだけでなく、自分の存在を周りに気付かせる意味もあります。
このことを「被視認性」と言います。いくら自分の視力が良いからといってライトを点けないで走行すると、周りの人が気付かないで飛び出してきたり(高齢者は薄暮時に視力が著しく低下することがあります。)、対向右折車が先に右折してくる可能性が高まり、びっくりしてしまう可能性もあります。(見えにくい対向車の場合は、距離や速度の判断が鈍ってしまうことも・・・。)
夜間にライトを点けないで走行している自転車やなかなかライトを点灯しない自動車などは、自ら事故を呼び込んでしまう可能性が高まってしまいます。
夜間だけでなく少しでも暗くなってきたら早めのライト点灯(前照灯)をしましょう。(自分の為よりも周りの為に。)
暗くなり始める夕方は、交通量も多いですし、仕事帰りで疲れている方、急いでいる方などもいますので、なるべく自分の存在をアピールしましょう。
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でした。