冬休み
今年もあと僅か。いろいろありましたが、あっという間に一年が過ぎましたね。
年末年始の休みは人それぞれの過ごしかたがあると思います。
田舎に帰る人、スキー場に向かう人など。
目的こそ違うかもしれませんが、都心から地方へ、地方から都心へと民族大移動が始まります。
ここで毎年恒例の高速道路の大渋滞です。
日本道路情報センターによると関東近郊は東名や関越自動車道などで30~45キロの渋滞が予測されています。
この渋滞を抜けるのには1時間~3時間の時間がかかるようですよ。
・・・ドライバーさん、お疲れ様です(^^ゞ
そんなドライバーさんの励みになるかどうかはわかりませんが、過去の渋滞記録を紹介しましょう。
国内の最高記録は東名高速の滋賀から愛知までの154キロ。
これはゲリラ豪雨による通行止めの影響のようですね。
第二位は中国自動車道(兵庫)~名神高速(滋賀)135キロ。
・・ちょと想像つきにくいですか?
東京からだと八王子から長野県のおへその諏訪湖あたりまでが160キロ程です。
諏訪湖まで渋滞・・これはもう、行くのを諦めたほうがよさそうな距離ですね。
ちなみに渋滞の世界記録は、ブラジルの首都サンパウロ近郊で2008年に265キロという過去最長の渋滞が発生しています。
東京八王子から岐阜あたりまでずぅぅ~っと車が詰まっちゃってるような状態ですね。
こんな渋滞に巻き込まれたら絶望感すら薄れてきて、踊れないサンバを踊ってしまう衝動に駆られてしまうでしょう。
これに比べれば45キロの渋滞なんて、なんてことない・・・ですかね。
ちなみに自分の体験した過去最悪の渋滞は今年の震災日でした。
会社から自宅までの25キロの渋滞した道のりを6時間かけて帰りました。
きっと歩いたほうが早かったです。
しかもコンビニにも食べ物がなくなってしまい、遅い晩ご飯がコアラのマーチになってしまったことを覚えています。
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