むねたけブログ タクシーのルール知ってますか【空車の見分け方】
金町自動車教習所の奥底に潜む“むねたけ”です。
金町自動車教習所では安心して皆様に通っていただく為に様々な対策をいたしております。
しかしながらそれは、教習生の方々に不便をおかけすることでもあります。新しい形の教習所を目指し変化していきますので、ご期待ください。
引き続きタクシーのルールです。
今回は空車の見分け方についてです。
タクシーを止めるにも、どのタクシーが空車かわからない場合がありますよね。
一応見分け方があるのはご存知ですか。
1番分かりやすいのは車内ダッシュボードの左前に置かれているスーパーサインと呼ばれるものがあります(乗務員証が刺さっている機械ですね)。
外側から見ると、空車の時には「空車」。
実車(お客様がご乗車している場合)の時には「実車」。
回送(休憩中や帰庫の際に使用)の時には「回送」と表示されます。
でも、遠くて見えない場合がありますよね。
その場合は、色でも判断できます。
空車の場合は「赤」で表示されています。
その他の場合はわかりづらいかもしれませんが、それ以外の色で表現されています。
夜になるともう少しわかりやすくなります。
タクシーには行灯と呼ばれる、車の屋根についているタクシーマークがあるのですが、夜に空車の場合は行灯が明るくなっています。
実車などの新しいお客様が乗車できない状態の場合は暗くなっています。
注:東京ではそうなっているのですが、地方ではずっと明るくなっている場合もあります。
タクシーを止める際には参考にしていただければと思います。
まだまだ終わりがなさそうですが、飽きるまで続けようと思います。
金町自動車教習所の“むねたけ”でした。