金町自動車教習所ブログチームです！
●はじめに ～当ブログについて～
社会生活において、運転免許証（免許）は持ってるだけで便利なもの。
本来の使用目的は、車を運転する為に必要な物なのだが、特に身分証明書として、パスポートの発行や、住民票の所得などの本人確認のアイテムとして、お財布に入れておいてこれほど「イザという時」に活躍する物は他に考えられない。
一般家庭にあるような、車の運転をするための免許（普通自動車運転免許）を取ろうか？どうするか？という事は、18歳（免許を取れる年齢）になると誰でも考える事だと思います。
そこで！
金町自動車教習所では、悩める（主に）若者たちに向けて、「教習所ではこんな事を教えていますよ」といった事を中心に「教習所のちょっとした出来事」や「こんな事やってます」なんて事をお伝えするのに、当ブログを開設しました。
ブログ開設と共に、SNSアカウントも同時にオープンしました。
こちらも併せてよろしくお願いします。
金町自動車教習所（ブログチーム）
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●金町自動車教習所へ行こう！
金町自動車教習所発信による自動車教習所の教習内容中心のブログなので、案内するのは当然…
金町自動車教習所（金町教習所）
ブログタイトルにもなっている最上階まで駆け上がり、まずは入所受付を行います。
入所に関する詳細については、本家「金町自動車教習所のホームページ」にて確認してください。
※画像からHPへとべます
●最初の教習を受けよう！
既にご存知の方も多いかと思いますが、教習所の教習（勉強する事）は大きく分けて「学科」「実技」の2種類。
ちなみに、漫画やドラマで登場する鬼教官は概ね「実技」の教習で登場します。
※鬼教官は昭和の時代に絶滅したと言われておりますが、万が一遭遇した際は、教習所内のアンケート用紙にそっと目撃情報をお寄せください。
教習は第一段階と第二段階に分かれていて、第一段階の教習を全て受けた後、「仮免許」を所得した方が第二段階に進みます。
ここでは、入所して一番最初に受けなければならない教習を紹介します。
●学科の第一段階の最初の講習となる
【運転者の心得】
金町教習所では、この講習を受けてからが実際の教習スタートとなります。
入所から、教習の期限は9カ月ですが、この最初の学科教習を受講した日から教習スタートとなるので、覚えておいて下さい。
ちなみに、教習は各教習1コマ50分です。
肝心の教習内容は、車を運転する上でのモラルや責任について、車の運転に関する大きなメリットと、それに伴うデメリットなどを簡潔に教えてくれます。
「リスク（危険）があるなら運転しなくてもいいや」
とお考えの方もいるかと思いますが、ここでいうリスクというのは、日常生活の中に潜んでいるものを指します。
車は人が動かすものなので、運転者の感情や肉体疲労などで事故のリスクは増えますが、逆を返せばリスクは十分軽減できます。
極端な例ですが、「普通に道を歩いていて、鳥の糞が頭に落ちてくる事」なんかもリスクの１つです。
※この記事を書いている本人が過去2回ほど被害にあった実例です…
リスクを減らす為に、様々な交通ルールがあります。
道路標識などもその１つ。
詳しくは他の学科で学ぶ事になるので、ここでは「こんな標識があります」程度の説明。
この最初の教習で最も大切な事は「自転車とは責任の重さが圧倒的に違う」という部分です。
ただし、教習の内容に関しては、脅迫的な内容ではなく「車の運転をする上で、絶対に知っておかなくてはならない事」の説明だと思って下さい。
金町教習所では、この最初の学科講習の後には引き続き、「運転適性検査」を受ける事になります。
適性検査の内容に関して詳しく説明はできませんが、簡単に説明すると運転に関わる心理テストです。
このテストで、個人の運転に関する性格などの傾向がわかるようです。
ポイントは「素直に悩まずに回答すること」
ちなみに、この運転適性検査を受けないと技能教習が受けられない事と、結果は第二段階で使うので無くさないように！
●さいごに
自動車運転免許証という資格を取る為に、勉強する事はとっても大変です。
ただし、免許を所得し、車を運転する事で、普段の自分自身の交通に関する見方が大きく変わります。
道路のどんな所が危険で、どうしたら安全な日常生活が出来るのか？
「自分自身だけでなく、人にも優しくなれる術」を学べると考えてみたら、退屈かと思う勉強も、より実のある勉強になるかと思います。
皆様が相手の立場に立って思いやりのある運転が出来るドライバーとなってくれたら幸いです。
地域の皆様が、より安全に生活できる事を、金町自動車教習所職員一同、ビルの屋上教習所から見守っています。
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