都内最大の水郷公園!我らの「水元公園」が50周年でした!
葛飾区を代表する、東京23区最大の水郷公園「水元公園」が開園から50周年を迎え、
記念祭が2015年4月11日(土)12日(日)で開催されていました。
しかし!
ウワサの葛飾スタッフが現地に行けたのは『終了1時間前』という、まさに50周年記念の終演ギリギリ!
50年に1度の大イベントを逃したら違う意味で「ウワサの葛飾」になっている所でした。
ステージも最後の出演者に何とか間に合いました。
てっきりステージイベントは、中央広場の雑草が生い茂る野外ステージで行われているかと思っていましたが、川沿いのスペースに特別に組まれていました。
ご高齢の方が多めでしたが、パフォーマーがガンガンお客さんを煽り立て、お客さんのテンションがどんどん上がっていくのを感じました。
この場で最後まで盛り上がっていたら、本当に50周年が終わってしまうので、リズムと写真をとりながら移動。
フワフワだ!
ヘソの「と」って何だ!?
『とまとちゃん』って名前なのかい?
まぁいいだろう。
イルカのでっかいフワフワ滑り台。
実はちょっと子供が羨ましい昭和生まれ。
あの行列をクリアすれば、俺のフワフワでボヨヨンロック出来るのか?
時間も無いし、よもすれば危険人物と疑われる可能性もあるので
『今日は勘弁してやろう!フワフワめ!』
いつもは人気者であろう「カエル号」が寂しそうに佇んでいたので、同情して跨ってあげた。
色んな意味でオロロンロックだ。
模擬店や移動水族館は閉演近くでも大盛況だった。
飲食物だけでなく、ワークショップや水元公園に住まう水辺の外来種の脅威について教えてくれるブース、警察、消防などのブースも出ていた。
ミニトレインも大盛況で、子ども達がたくさん並び、乗車している子ども達が道行く人に手を振ってくれる光景は気持ちが温る。
ミニトレインに手を振りながら、50周年記念イベントの会場以外が何をやっているのかが気になり、ポプラ並木(通称:響鬼道)を「少年よ」を歌いつつブラブラしてみた。
ドッグランは犬がいっぱいでした!
50周年はあんまり関係なのかとも思いましたが、白くて大きなモフモフな犬を勝手に心の中で「ジョリイ」と呼び、しばし至福の時間を満喫。
今思うと、一眼カメラを首から下げたデブが「モフモフ・・・モフモフ・・・」とつぶやいている姿は、さぞかし気持ちが悪い人であったと想像できます。
再び布○明の歌を歌いつつ細川茂○の気分でポプラ並木のど真ん中ねり歩く。
バーベキュー広場に来てみた。
盛り上がり方が異常だったが、これは絶対に水元公園50周年とは無関係だと言い切れるので写真も撮らずに引き返す。
結局、この中央広場に来てしまった。
人工的に手を加えた場所も多少はあるだろうが、きっとこの先の50年後もあまりこの景観は変わらないんじゃないだろうかと思っている。
早朝はランニングをしている人がいたり、週末には親子でボール遊びをしたりするという、単純な景色。
俺も含め、葛飾区の人たちは多かれ少なかれ、この公園での思い出の中に中央広場の緑に囲まれた風景が刻まれているのではないだろうかと思う。
水元公園、50周年おめでとう。
これからも葛飾区民に楽しく明るい思い出を作る場所であって下さい。
最後に言わせてもらいます。
水元公園「ヨロシクな!」