修徳高校 VS 南葛SC WINGS
第37回皇后杯東京都予選 決勝戦
2015年7月26日(日)
埼玉県新座市にある十文字学園女子大学内
サッカーグラウンドにて
第37回皇后杯東京都予選 決勝戦
が行われました。
※写真は試合中のゴールキックですが、ややC翼のOPっぽいので載せてみました。
修徳高校 VS 南葛SC WINGS
共に我らが【葛飾区】を代表する女子サッカーチームです。
【葛飾最強女子サッカーチーム決定戦2015】
が天皇杯東京予選の決勝という大きなステージで行われるのに、
「ウワサの葛飾が行かないで、
どこの葛飾区メディアが行く!」
と、いう事で選手たちの応援に行ってきました!
当日のグラウンドは本当に暑かった。
立っているだけで体力がドンドン持って行かれる場所で、
選手の女の子達はみんな頑張りました!
結果を先に申し上げますと、
修徳高校 2点 対 南葛SC WINGS 1点
で修得高校が勝利しました。
葛飾最強女子サッカーチーム
の栄光を勝ち取った修得高校の選手たちは、
この先の天皇杯でも快進撃を続けて下さい!
惜しくもやぶれたWINGSの選手たちも、
この先の修徳高校の試合を応援すると共に、
今回の試合の口惜しさを糧に、
さらに強いチームへと進化していって下さい。
それでは!
試合を振り返りましょう。
【前半戦】
とにかく一進一退の攻防。
お互いの力は本当に均衡していました。
前半終了前に、WINGSの先制点。
サイドに飛び出したキーパーを振り切ってのゴール。
先の試合運びから、このまま試合が終わるのかとも感じた、貴重な得点。
しかし、修徳の選手たちの「葛力」が尽きる事はありません。
修徳の応援歌がより力強くグラウンドに響きます。
南葛SCサポーターも、今日は誰にも怒られないので全力で声援合戦に応えておりました。
【後半戦】
このまま押し切りたいWINGS、
とにかく得点が欲しい修得高校。
拮抗した力のぶつかり合いが続きます。
途中、アクシデントがあり修徳の選手が交代。
その後の修徳高校の気持ちのこもった得点。
試合は振り出しに戻りましたが、
ここで試合の残り時間は約7~8分。
このまま延長戦になるのか?
と、思いきや!
修得高校の追加点が決まる。
ここからは選手たち以上に、応援合戦もヒートアップ!
吐く息が既に焼けるような暑さの中、
両チームから最後の応援の声がグラウンドに響き渡り、
試合はそのまま終了。
選手もサポーターも、お互いが全力でぶつかりあう、良い試合でした。
できれば、この試合をもっと多くの葛飾区の人たちに見て欲しかったという気持ちでいっぱいです。
夏の暑さよりも熱い試合をありがとう!
共に会場で試合を観た全ての仲間に
「お疲れ様でした!」
【ウワサの余談】
ウワ葛編集部の10倍熱心な南葛SCファンの方に以前、伺った話では「今年のWINGSは前年の3倍は強く、チーム事態も勢いに乗っている。」と聞き、近々の試合では、対戦相手に圧倒的な点差を広げての圧勝が目立っていた為に、今回の試合も圧倒的にWINGSのペースかと、勝手に思っておりました。
この後のTOPの試合前に南葛SC関係者にWINGSの試合の報告をすると、修得高校は元々強豪校で、昨年までのWINGSでは歯が立たなかったんじゃないかな?とのコメント。
修得高校の応援歌は基本的に「応援用の替え歌」なのですが、のバリエーションがあまりにも豊富で「何曲くらいあるんですか?」と聞いてみたところ『30曲以上はあります』との回答。
「愛は勝○」とか「葛○ラプソディー」の応援歌アレンジを聞いてみたい方は、ぜひ!「修得高校(女子サッカー部)」の試合を観にいって、一緒に応援して下さい。
純粋に白熱したスポーツという部分において、本当に素晴らしかったと思います。