かつしかフードフェスタ2016
はじまる前に食べ尽せ
【青戸/青砥焼き 鰻いづみ】
お店の前を通るたびに、タレの香ばしい匂いが~~~~。
モクモクと煙が~~~~。
今年で3回目の出店になる、青砥の鰻いづみさん。
今年は「うな丼小」1000円と、「半うな丼」1800円を出品するそうです。
いづみさんのうなぎは、国産!
愛知、九州、四国産を使っているそうです。
昨年はフードフェスタ2日間で、1100食も出たとか!
すごい人気。
「うな丼小」とは、これだっ!
(当日は、お吸いもの、香の物はつきません)
小ぶりですが、食べたらずっしり。
女性にはちょうどいい量です。
そして、「半うな丼」はこれだ!
(当日は、お吸いもの、香の物はつきません)
どーん!
確かに、長い!
昨年は、こちらのサイズの方が、たくさん出たそうです。
いただきまーっす!
うまい、うまい、うまいです。
国産のうなぎ、うまいです。
ふんわり柔らかいです。
タレが、タレが美味しいです!
ごはんにしみて、それがまたうまい!
こだわりのポイントは、国産の鰻であることと、100年以上継ぎ足して使い続けている秘伝の「100年タレ」。そして、蒸し立て、焼きたてを提供すること。「青砥焼き」と呼んでいる「背開きにして、蒸して、焼く」焼き方で、蒸すだけで35分かかるんだとか。だから普段はご予約で。
いづみさんは、創業をたどると、江戸時代後期にまでさかのぼるんだとか。
最初は浅草の花川戸で伊豆屋として創業。明治時代に日本橋横山町へ移転し、そこから青戸へ。
「青戸に来て47年になりますね。創業はいつからなんだか、わからないくらい」
と、越智さん。
戦災も乗り越えてきた秘伝のたれは、継ぎ足し、継ぎ足しで「150年くらいかな?」ですって!
そんな歴史のあるお店が、青戸にあったなんて!
知らなかった~。
これぞ葛飾遺産。単純に、おいしさに感動するだけじゃなくて、歴史の重みとか、他の人にも教えてあげちゃおう、とか、いろんなことに、ワクワクしてしまったのでした。文化だなあ。そういう知らないことに出会うために、フードフェスタはあるのかもしれないな~。
ああ~。
ほんとに美味しかった!
しあわせ!
鰻だけじゃなく、お吸いものと香の物が、とってもとっても美味しくて感動。料理の質の高さを感じました。 いづみさん、ありがとうございました!
フードフェスタでは
鰻、モクモク焼き続けるそうですよ!
いくべし!
青砥焼き 鰻いづみ
葛飾区青戸5-2-4
03-3603-4478
宴会、会食、出前などもできます。
ランチもやっています。
美味しいです!
葛飾区史上最大のグルメイベント
かつしかフードフェスタ2016
2016年11月19日(土)/20日(日)
10:00~16:00
新小岩公園(西新小岩1-1-3)