【限定】医食同源!亀有どさん子
「スンドゥブ風麺」で風邪をぶっ飛ばせ
亀有どさん子
2016年12月の一押し麺(限定麺)
「スンドゥブ風麺」
750円
担当:Gタツ
葛飾亀有周辺地域の皆様、月に一度のお楽しみ!
亀有どさん子、限定麺の最速レポートです!
今月はその名の通り、辛めの仕上がり!
亀有どさん子で「辛い麺」と言えば、
辛い辛いチャレンジラーメン(5倍~)
今月の麺は、チャレンジラーメンの辛さとは違った美味さを持つ仕上がりになっていました!
※チャレンジラーメン(5倍)
久しぶりに事前情報ゼロという状態での試食にワクワクもんです。
オープン派のどさ兄に対してのインドア派のGタツ。
こんな相対する兄弟の背景にもドサンカーは目が離せません。
それでは、レポートに移りたいと思います。
まずはキッチリと何かの分量を量っていました。
正体不明のたっぷり野菜を中華鍋に投入。
「あ、コレ何だろう???」
と思う所で、立ちふさがる「どさ兄の壁」
ボトルから赤いアイツが注ぎ込まれるシーンにも・・・
どさ兄の壁
麺を茹でる背中に“いぶし銀”の哀愁
75は、「俺の背中であわてず和め」という意味にも伺える。
限定麺の完成まで、もう少しだ。
お待ちかねのスンドゥブ風麺の完成!
各所に散った、唐辛子の厳しさと同時に、溶き卵の優しさも漂う一品。
いただきます!
まずはスープ。
辛め!
小学生以下のお子様には辛いかもしれないが、中学生からはイケるんじゃないか?
という程度の辛さ。
野菜と一緒に…
これは白いご飯にも合うぞ!
麺
麺
麺
直ぐに次の一口が欲しくなる感覚。
水の代わりにスープを飲む。
また麺を食べる。
厨房の片隅で、どさ兄も試食。
料理人として専門的なやり取りをはじめたが、本当に専門的すぎて筆者には何の事やらサッパリだった。
どさ兄の感想の中に
「お酢を入れるのも良いかも」
という言葉を信じて、筆者も試してみる。
これもアリだ!
ごちそうさまでした!
Gタツさん曰く、あくまでも豆腐を使った韓国の家庭料理であるスンドゥブ(スンドゥブチゲ)のイメージで作ったそうです。
試作中には豆腐も入れてみたが、どうにもスープが薄まったりと、美味しくならなかったので外したのだとか。
他にも、トロみをつけようかとも迷ったが、結果、今回のスープに落ち着いたとも。
どさ兄の感想も記載しておきます。
スープを焚いている状態を知っていたので、もっと濃厚かと思っていたが、意外とアッサリしていたので驚いた。
食べた後に、口の周りにペタペタ感があったんで「コラーゲンが入ってるな」と思った。
ベースは「塩」なんですが、塩で辛いラーメンを作るのは、塩の味がキツくなりがちなので、とても難しいんです。
チャレンジラーメンが「味噌」「醤油」だけで「塩」が無いのは、そんな理由があるからなんです。
どさ兄、解説ありがとうございます。
筆者の感じた今回の限定麺(スンドゥブ風麺)
唐辛子のカプサイシンで汗をかく(デトックス)。
ネギ、卵という風邪予防の野菜。
タウリンを多く含む食材のイカ。
ビタミンB1が豊富な豚肉。
風邪をひきやすい季節に食べておきたい一杯と感じました。
ぜひ!
お作法の餃子とあわせて、美味しく風邪対策をして下さい!
もちろん、今月も美味しいというのは言うまでもありません。
札幌ラーメン どさん子
亀有南口店
葛飾区亀有3-4-12
03-3603-3363
木曜定休