ドンドンもぐもぐレポート2018第42回【四つ木/Paris Kebab】

こんにちは!
和太鼓グループ彩 -sai- の塩見岳大(しおみ たけひろ)です!

実は小学校低学年の時の僕の一人称は「オラ」でした。

おそらく、というか間違いなく当時憧れていた少年漫画の主人公の口グセがうつったのでしょう。
ちなみに妹の一人称は「ワシ」でした。

「おら塩見!」
「ワシ塩見!」

と、もう兄妹二人揃って自己紹介をすれば、
カオスな世界観が構成されること間違いなしでした。

しかし、僕ら兄妹は少年漫画を読んで育ち、
この身体に少年漫画のDNAが深く刻み込まれているので、
その成長過程はある意味必然とも言えましょう。

さて、少年漫画といえばよく見られる設定として、
「大食い、肉好き」
というものがあります。

最近の漫画ではこういった主人公設定も少し陰りを見せてきているような気がしますが、
僕の中のヒーロー像には「大食い、肉好き」という設定があるのです。

僕のDNAに刻み込まれたそのヒーロー像はやがて僕の血となり肉となり、その設定が僕の本質となっていくのでございます。

であるからして、漫画のような肉の塊が僕の目の前に現れれば、
僕は遺伝子レベルでときめくのを止めることが出来ないわけで、
今日のどんどんもぐもぐレポート!は
そんなときめきを提供してくれるお店、「Paris Kebab」です!
ドンドンもぐもぐレポート2018第42回【四つ木/Paris Kebab】

こちらの交差点に陽気な様子で構えるお店。
近づいてみてまず目を引くのはこちら!
ドンドンもぐもぐレポート2018第42回【四つ木/Paris Kebab】
ドンドンもぐもぐレポート2018第42回【四つ木/Paris Kebab】

ワオ!
陽気な店長さんが、漫画に出てきそうな大きな刃物で、漫画に出てきそうな大きな肉の塊から、肉を切り落としていくのです。

この画を見ただけで僕のテンションは急上昇。
香ばしい肉の匂いも相まって、僕の胃袋は即刻臨戦態勢に入ります。

高まる期待に、僕の腹はぐーぐーと歌いだします。

そして、出来上がったのがこちら。
「ケバブサンド」です!
ドンドンもぐもぐレポート2018第42回【四つ木/Paris Kebab】

なんという厚み…肉も野菜もたっぷり!
今日の僕はマンガ脳なので、
このケバブサンドからは「ゴゴゴゴ」という擬音語が見えています。
それほどにパワフルで厚みがあり、迫力すらも感じます。

それでは、いただきまーす!
ドンドンもぐもぐレポート2018第42回【四つ木/Paris Kebab】

ドンドンもぐもぐレポート2018第42回【四つ木/Paris Kebab】
ガブリッ!と大きく口を開けてかじりつけば、

グワッ!と焼けたお肉の香りとスパイスが口の中で弾けだし、
シャキッ!と踊る野菜の食感を楽しみながらも、
ジュルリ!といただくお肉の味は至高でございます。

力強さもさることながら、
2000年より作り続けているケバブサンドの熟練のバランス感。
渋谷や六本木で移動販売を行い、9年前に葛飾に店舗を設立。
長年の研究末、出来上がった特性ソースが特に良い味を出しています。

ソースにはマヨネーズ、ガーリック、ごま、ターメリック、ヨーグルト、ケチャップが使用されており、辛さの異なる3種類のものが用意されております。

一番辛いソースを食べれば額に汗が浮かび上がるほどになかなか辛いですが、
食欲が刺激され、火がつき、もうケバブサンドを頬張る口が止まりません。

最後に店員さんと一緒にパシャり!

「ウォオオオオオオ!!!」
ドンドンもぐもぐレポート2018第42回【四つ木/Paris Kebab】

お好みの辛さで是非、この豪快、しかし熟練のケバブサンドを召し上がってみてください!

 

<店舗情報>
Paris Kebab
住所:東京都葛飾区四つ木2-30-9
TEL:03-6657-6747
営業時間:11:00~20:30
定休日:金曜日

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