【R7.2月限定】懐かしい、だけど新しい!昔ながらのあんかけそば

亀有どさん子

2025年2月の押し麺(限定麺)
「五目旨煮麺」(980円)
担当Gタツさん

5年ぶりに復活した一杯は、昔ながらのあんかけそばの懐かしさと新しい衝撃が詰まった逸品です。その全貌をご紹介します。

試食した日がまあ寒くて身体震わせながら入店。
店内の暖さがありがたい。
肩越しの湯気を見ながら働く男の背中っていいなぁと見とれなが待機。

テーブルに限定麺が登場!

器からも醸し出す熱気。触ると熱いに近い温かさ。
左手で暖を取りながらの実食。
寒い冬だからこそ欲しかった!から心から溢れてしまう。

あんかけそばの新たな魅力

「五目旨煮麺」は、見た目からして美しい一杯。人参の鮮やかなオレンジ、きぬさやの緑、きくらげの黒が、トロリと光る餡とともに器を彩ります。さらに、うずらの卵がいつものように2個も添えられ、食べる前から期待感が高まります。

スープのベースは、鶏ガラとモミジを8時間じっくり煮込んだもの。野菜の甘みを感じさせる優しい味わいと、たまり醤油と特選醤油をブレンドした新しいタレによる深みのあるコクです。この濃厚ながらも飲みやすいスープが、冷えた身体にはぴったりの一杯となっています。

具材の魅力

「五目旨煮麺」には、もやしや豚肉、人参、きぬさや、きくらげ、干し椎茸、うずらの卵といった具材がふんだんに使用されています。それぞれの具材が絶妙な火加減で調理され、多彩な食感を楽しむことができ、単調な噛み応えではなく最後まで飽きません。また、餡が麺にしっかりと絡むことで、一口ごとに満足感を味わえます。

野菜たっぷり!

昔ながらの懐かしさと新しさ

一口目から広がるのは、どこか懐かしい味わい。それでいて、「こんなあんかけそばは初めて」と思わせる新鮮さも感じられます。たれの改良によって旨味が増し、濃厚さとバランスの取れた塩梅が絶妙です。

さらに、スープの温かさが最後まで持続するため、寒い冬の日に心も身体もほっこりと温まります。味の濃さはしっかりしつつも、喉が渇かない優しい仕上がりです。
そう試食している時1度もお冷を飲んでないんです!

店主のこだわり

「たれには、たまり醤油と特選醤油を組み合わせてみました。これによって、野菜の甘味に勝つより深い味わいを実現しています」とのこと。まさに職人技が詰まった一杯です。
しかもしょうがが入っているので『さっぱり&温め効果』

食べる際のおすすめ

「五目旨煮麺」をさらに楽しむために、以下のポイントを試してみてください。

  1. スープを一口味わって、旨味の奥深さを感じる。
  2. 具材と麺を一緒に食べて、食感のハーモニーを楽しむ。
  3. 最後にスープをじっくり飲み干し、満足感に浸る

初めご飯を頼んで麺をご飯に1度バウンドして食べようか?
それとも最後、残ったスープにご飯を入れ食べようか?と思っていたけどこちらの1杯だけで大満足でした。

完食!

店舗情報

札幌ラーメンどさん子亀有南口店

  • 住所:東京都葛飾区亀有3-4-12
  • 電話番号:03-3603-3363
  • 営業時間:12:00~14:00/18:00~24:00
  • 定休日:木曜日
  • アクセス:JR亀有駅南口から徒歩5分

最後に

5年ぶりに復活した「五目旨煮麺」。寒い冬の日に味わうと、心の奥底から温まる一杯です。昔ながらのあんかけそばが、どさん子の手によって新たな魅力をまとっています。この機会にぜひ足を運んでみてください。
ちなみに私はうずらは最後までとって食べる派でした。
食べたことのない味なのに何で懐かしいんだろう?とずっと思い返していたら
子供の頃、寒い日に帰宅したら、居間が暖めらて家族で晩御飯を食べたあの懐かしさに近いかも。なんだか実家に電話をして「厚手の靴下送ろうか?」と両親に言いたくなりました。