【R6.11月限定】今日はもう いっちゃおうぜ!
背脂“揚・蒸・生”ニンニク醤油らぁ麺

亀有どさん子

2024年11月の一押し麺(限定麺)

背脂“ 揚・蒸・生 ”ニンニク醤油らぁ麺

並 970 円/半麺 870円

+生卵 90円

担当:どさ兄

許されたい

「背脂ニンニク醤油…」と聞いて、〇郎系かと思いますでしょう?

答えは、No。いや、YesよりのNo(弱気)。

「暴力的な旨さ」「破壊的な味わい」といった、一種自虐的称賛を浴びる二〇系とは一線を画すのです。

そう、対して言えば

肌に良さそうな油分

元気をくれるニンニク

優しさすら感じる醤油

健康のことしか考えてない野菜

許される〇郎系!それが今月の限定麺だッッツ

「なんで食事するのに許可がいるのか」という話は置いておいて。
早速 食レポへGo!

冒頭の写真でもわかるように、トッピングも単純ではありません。
後程じっくり語りますので、まずはどアップをお送りしますね♪

元気が無い時にはこの画像を見るようにしよう

正直、今回は事前に商品情報をうかがった際に
「コレ、無事に食べきれるかな…?」と不安もあったのです。

結論、余裕です。

中年女性、余裕でした。

何なら、ニンニクで食欲ブーストされちゃって、追加注文まである。
「二〇系ならちょっと重すぎるし…」と敬遠するのはマジでもったいないです!
〇郎系に苦手意識を持つ人こそ是非!と言いたい!!

スープは非乳化系、麺はゴワゴワながら旨味を感じられる逸品

そうそう、同様のラーメンは昨年の今頃にも限定麺として販売されていました。

前回との違いは色々ありますが、スープが非乳化系となったことは、大きく印象を変えたと思います。
スープは豚足と鶏ガラとのWスープで出汁の味わい深い旨味があり、醤油のキレや旨味がダイレクトに感じられました。

また、スープにはラードも溶け込んでいるのですが、こちらは豚足とニンニクを炊き合わせて作られており、肉の香りとニンニクの香りがより強調されます。

つまり、着丼からすでに満腹中枢が刺激されまくり!!!

決して主役ではないラードにもこの凝りよう

さらに、どさ兄提供の詳細情報とともにご紹介します!

ニンニクペースト&茹で野菜

揚げ、蒸し、生のニンニク使いはもう祭りでしょうよ

先ほどどアップでお送りした画像で中央に鎮座するのはニンニクペースト。

味噌かと思うじゃん?醤油なんだってさ!!!

前回と同様、揚げ、蒸し、生のニンニクを合わせて醤油ベースで味付けしたもの。

これがホンット「食欲ブーストペースト」でして。

最終的にスープに溶かして楽しむのですが、序盤で茹で野菜と合わせて食べると、もう別の一品ですわ。

ガツンとニンニクが楽しめて、お祭り状態。
このペーストで焼きおにぎりとかあったら腰くだけそう。

そうそう、前回炒めてのっけられていたモヤシ&キャベツは、今回茹でてのトッピングとなります。シャキシャキ感が最高ですわよ。
あと、野菜食べたのでこのらぁ麺は実質0㎉だそうです。やったね。

厚切りチャーシュー&背脂

具材の主役・チャーシューも前回と大きく様子を変えました。

前回がノーマルチャーシューと味付け豚腕肉スライスであったのに対し、今回はノーマルチャーシュ ー のみ。

しかして、その厚み、3倍。

角煮じゃん!(歓喜)

お馴染み・レギュラーメニューのチャーシューは、厚切りでもホロリと口の中でとろける、まさに具材の主役。

パンチの強いスープやニンニクに負けてません!

前回はミンチだった背脂も、 今回は粗めに刻んで煮込んでから、チャーシューのタレと味噌ダレで味付けしたとの事。
結構ゴロッと入っている背脂が背徳的…♥

こちらも少しずつスープに溶かしながら食べ進めることで、違う表情を見せてくれます!

人生には辛いこともあるのだから、人類は背脂を摂取すべき

なお、
「ニンニクヤサイマシマシ…」
「アブラカラメ…」
といった呪文は受け付けておりません。

大丈夫!
通ぶって変なオーダーしなくても、ベストバランスの一杯が出て来るから!!

お忙しいのに茶色っぽいゴワ麺を見せに来てくれるどさ兄

今月もご堪能あれ~

札幌ラーメン どさん子亀有南口店

葛飾区亀有3-4-12
03-3603-3363
営業時間(通常)
12:00~14:00/18:00~24:00
木曜定休