葛飾区水元にある
遍照院のお宝伝説
ある日、葛飾区内図書館で見つけた本「葛飾のむかし話」
この中に「遍照院の宝」という話があります。
「遍照院」って、水元5丁目にある、幼稚園も併設されているあのお寺?
やっぱり、、水元5丁目にあるお寺のようです。
時は戦国時代。北条軍と里見軍が葛飾では戦いを繰り広げていた。傷を負った里見軍の兵士が遍照院に逃げ込みかくまってもらっていたところに北条軍が敵を引き渡すよう住職に言ってきた。住職「怪我をしている兵士を渡すわけにはいかん」と頑として拒否。怒った北条軍は寺に火を放つ。住職は寺に伝わる財宝の砂金を壺に詰め、寺のかたすみに埋めた。江戸時代、その宝を探そうとしたが今だ見つかっていない、、、
というお話なのです。
ロマンがあると思いませんか?
昔の遍照院、水元全域を網羅する程の大きな土地を持っていたらしいです。
話はさらに続くんです。
江戸時代、皆が宝を熱心に掘り過ぎて、水元周辺は小高い丘や池ができたというのです。
そして昭和初期?頃、今の水元小学校の裏手辺りは小高い丘になっていて、のんびりと牛が草を食べていた、、
ということは、、、
水元周辺の私の家にもチャンスはあるかも、、、
ということで、家の裏にある謎の木が植えてあるところを掘ってみます。
で
で
でた〜〜〜
と、、いうのは嘘です。
ごめんなさい。
でも「葛飾のむかし話」は葛飾区どこの図書館にも必ずありますよ。
へぇぇぇ〜と思う話が多数掲載されているので、ぜひぜひ読んでみてくださいね。
そして、、
水元にお住まいであれば、、
あなたの家の下に、壺はうずもれているかもしれませんよ。