【限定】令和醤油麺
2019年5月1日より幕開け
亀有どさん子
2019年5月の一押し麺(限定麺)
「令和醤油麺 」
800円
担当:どさ兄
数カ月に1度やってくる試食代行の命。
ありがたくお腹を空かせて、いざ。
本日の試食レポートメンバーは弊社スタッフ西村氏、この春よりスタッフとなったH間氏。
テレビでは世界卓球を生放送しており、脳内運動をして空腹感もMAXに。
お待たせしました、着丼!!!
目の前に置かれただけで凄い香りの存在感!
一口飲めば「出汁の暴力」(西村氏)。
一見、油の多そうなスープもこの香りと風味に誘われて、レンゲを持つ手がやめられない止まらない。
麺は細い丸麺でストレート。これがまたスープと相性が良く……!
風味が最高の醤油と混ざり合った香り高い油を、時々リセットする刻み玉ねぎの良い仕事。
西村氏「元号でも変わるのかっていう味」
H間氏「明日に持ち越したいレベルのスープ」
何とか採用されようと良いコメントをしようとする試食メンバー。
そういうのは良いから思うさま食べなさい!
ではここで、どさ兄による公式解説を。
今回のレアチャーシューは、豚バラ肉に鶏胸肉を燻製(リンゴスモーク)したのを粉にして、それと塩とお砂糖を混ぜて豚バラ肉にすりこんでから低温調理を7時間以上かけて作りました。
他店のレアチャーシューを色々食べ歩いた結果、弾力は有るけど肉の味だけとか、バーナーで軽く炙ってるけど焦げ臭いとか、ロースト風とか……なんで、ハムっぽいじゃなくて 、ハムやベーコンに近づけたいと思ってこの様な形にしました。
令和チャーシュー(レアチャーシュー)wです。また、今回のsoupは、秋刀魚節をメインに鯖節と真昆布を脇役に置きました。
どさん子=ウワ葛編集長ホットライン情報より引用
タレは、再仕込み醤油(一度醤油を作ってからそれをベースに又麹などを入れて熟成させて造る醤油)と特級醤油を使ってより深みの有る醤油味にしました。
そこに大量の秋刀魚節を入れてかえしを、作ってます。
香味油は、秋刀魚節とサラダ油で作った油と根生姜とサラダ油で作った油を混ぜて作りました。
一回読んだだけではわかりませんよね……
要するに「めっちゃ手間ひまかかってる」って事です。
だって、豚肉のチャーシューを作るのに、鶏肉の燻製作るところから始まるんですよ?
どうしたの?何なの?その姿勢はまさに……
また、今回は昨年の5月に大好評だった「焙煎あごダシ醤油麺」を経て、今年の5月は何のダシを採用しようか…というところからスタートしたそう。
出会った秋刀魚節に悪戦苦闘・試行錯誤を繰り返して完成した一杯、どんなに言葉を尽くしても恐らく伝わらないので、ぜひ召し上がってとしか…!
H間氏「……このラーメン、ひょっとして“れもんはい”(330円)も合うんじゃ…?」
西村氏「いやいや、そんな、酒に合うラーメンとか……」
H間氏「そうだよねぇ、サッパリ系のお酒との相性とか……」
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「「合うゥ~~~~~!!!!!」」
こんな茶番も楽しめる限定麺。今月もおすすめです!!!
札幌ラーメン どさん子南口店
葛飾区亀有3-4-12
03-3603-3363
月火水日18:00~0:00
金土18:00~28:00
木曜定休