黒くて長くて太いアレ!
炭火焼鶏 串之介のヘラクレス

亀有の「炭火焼鶏 串之介」

 

亀有北口にある

「炭火焼鶏 串之介」

 

 

安くて美味しい串焼きが食べられる、いわゆる立ち飲みのお店として地域に愛されるお店だが、今回、ウワサの葛飾(ウワ葛)で紹介したいのは、店長のかっこいいアレ!

 

 

 

 

亀有の「炭火焼鶏 串之介」にいるヘラクレスオオカブト

 

ヘラクレスオオカブト

 

世界最大のカブトムシとして知られているムシキング。

南米に生息するカブトムシが、亀有で、しかも間近でみせてもらえる機会に、筆者の男性本能もギンギンです。

 

 

 

亀有の「炭火焼鶏 串之介」にいるヘラクレスオオカブト

 

カッコイイ!

まさに男子の憧れ!

 

店長さんがヘラクレスの飼育をはじめたのも「カッコイイから」という理由。

 

 

「カッコイイから、自分も飼ってみたい!」

とも一瞬思いましたが、店長さんから話を聞けば聞くほどに飼育の難しさを知ることになります。

 

 

1番の問題は、環境の違い。

本来の生息地とは違う場所で飼育する事になるので、専用の飼育部屋を用意して、エアコンで常に温度を一定に保つ事が必要不可欠なんだとか。

確かに、生き物を飼う上で、飼育の環境を整えておくのは必須。

 

 

 

亀有の「炭火焼鶏 串之介」にいるヘラクレスオオカブト

 

ヘラクレスの飼育をはじめて8~9年になるという店長。

 

一般的なヘラクレスオオカブトの身長の平均が130mm~140mmに対して、店長が飼育したヘラクレスはおよそ150mm。

日本記録はおよそ170mmという話だが、それにしても大きい。

 

 

大きく育てるには、まず幼虫を大きく育てる事からスタートするんだとか!

 

現在のエサは、シイタケ等の栽培で使用した後の「廃菌床」と呼ばれる木を「おが屑」にしたものを中心にしているそうだが、10~15年前にはドッグフードなんかを混ぜていた人もいたというから驚きだ。

 

 

亀有の「炭火焼鶏 串之介」にいるヘラクレスオオカブト

 

自分で飼う(育てる)のは難しいかもしれないが、亀有の串之介へ行けば、このカッコイイ!ヘラクレスオオカブトに(不定期で)会えるぞ!

 

美味しい串焼きをいただきながら、カウンターで店長とヘラクレス談義をするというのも楽しいですよ!

 

 

お忙しい中、超カッコイイ!ヘラクレスを見せていただき、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

炭火焼鶏 串之介

葛飾区亀有5-31-10

03-3629-5070

 

※写真のヘラクレスオオカブトは3匹ですが、店長の飼育しているごくごく1部です。