【限定】黒の外道麺/牛骨Black麺
亀有どさん子
2017年9月の一押し麺(限定麺)
「牛骨Black麺」
750円
担当:どさ兄
葛飾亀有周辺地域の皆様の月に一度のお楽しみ!
今月も、柴又のド外道漫画家、平松伸二先生の自伝的漫画!
「そしてボクは外道マンになる」単行本発売記念企画は継続中!
じーもpresents そしてキミも外道メンを喰う
が行われます。
気になる企画の内容は、平松作品を愛する葛飾の飲食店2店が、期間限定メニューとして平松先生をイメージした「外道麺」を制作販売。
平松先生に試食、監修をいただいた外道麺の販売以外に、数量限定で平松先生のサイン入り「そしてボクは外道マンになる」単行本とのセット「外道麺セット」(+650円)も販売!
それでは、平松伸二先生に試食いただいた、亀有どさん子版「黒の外道麺」(第二弾)の実食レポートに移ります。
今回の麺のイメージはTHE「平松伸二」先生。
なん時も漫画の世界で挑戦し続ける姿勢と、お洒落な外見に加え、自身を「肉食」と語る平松先生をイメージ。
ズバリ!丼の中にステーキを思わせる味わいを出すために、あえてラーメンに洋風のレシピを取り入れた一杯。
どさ兄が厨房で外道麺が出来るまで、美味しく焼き餃子をいただく平松先生。
食べる前から美味しそうな表情。
いつも声を大にしてお伝えしておりますが、焼き餃子はお作法ですからね!
ひとしきり焼餃子に満足した平松先生の前に、外道麺が登場。
8月に引き続き、9月も黒いスープのラーメン。
8月はさすがのド外道漫画家を引かせたビジュアルだったが、今月は…
「先月よりも色が(食べやすくて)良くなった(笑)」
というファーストコンタクト。
上品に取り皿を使用して試食する平松先生。
先生…
平松先生…
コメントを…
あの~…感想を…
エッ?
あれれ??
無言、時々笑顔の平松先生。
(でも、何か言って下さいと願う筆者)
『先生!食べた感想をお願いします!』
そして、しばらく考えて出て来たコメントが…
「…お肉が美味しかった…悪人の…人肉を喰うような…」
明らかに失敗のコメントですが、ウワサの葛飾(ウワ葛)的には採用です。
結果、周囲から人肉という謎の言葉が、この日の爆笑ワードとなり、まともな感想は「いんだよ細けぇこたぁ」の精神の中に消えていきました…
ここで、今回の外道麺の秘密を解説。
平松先生=ステーキをイメージしたという外道麺。
黒いソースは、飴色玉ねぎと、火の入れ方の違うニンニク、サラダ油で制作。
ステーキの香ばしい香りをブラックオニオンソースという形で表現。
白髪葱で、ブラック・エンジェルズの雪藤洋士のスポークを表し、グレービーソースで「血」をあしらったとの事。
これは、雪藤のスポークの血痕と平松先生の外道マン漫書でも表現している、「漫画家は創作の血を流す」という部分を表現しています。
仕上げ牛脂は、和牛脂に牛バラ肉を焼いた脂。
焼いた牛バラ肉は、長時間かけて煮込み燻製溜まり醤油(リンゴ)で味付け。
徹底して「牛」にこだわっています。
今回の牛へのこだわりの理由は、赤の外道麺を提供する「錦城苑」に対し、「俺なら牛をこうし(子牛)たい」と感じ考えての結果と、どさ兄。
他にも、「外道マンをたくさん買う(cow)方が居ます様に」という願いを込めてという部分も。
記事で全く伝わらないので、追記しておきますが、「テーブルに出てきた時の香りが素晴らしい」。
牛骨のラーメンで味わえる、ほんのり甘いスープもクドい甘さではなく、「あ、次の一口を食べ進めたい」という美味さ!
オックステールスープにも近いかもしれません。
ごちそうさまでした!
あらためて平松先生より
『外道麺を食べて、キミも牛肉を喰え!!』
平松伸二先生、ご協力ありがとうございました!
平松先生のサイン入り「そしてボクは外道マンになる」単行本とのセット「外道麺セット」(+650円)は現行の1巻に引き続き、2巻でも9月22日(金)を目途に提供する予定です。
※サイン入り単行本のみの販売は行いません
※状況により、サイン入り単行本の追加の場合がございます。
※同企画のお問い合わせは ㈱じも研 03-5856-3674 まで
※店舗への直接のお問い合わせはご遠慮願います。
札幌ラーメン どさん子
亀有南口店
葛飾区亀有3-4-12
03-3603-3363
木曜定休