40歳からのシニア活動-純情派-
【正月朝湯編】
葛飾区のお正月恒例行事と言えば…
柴又帝釈天へ参拝…
南蔵院へしばられ地蔵の縄解きを尊顔…
元旦にお神輿を担ぎに亀有へ…
などなど。
2018年1月2日
筆者が向かった先は「銭湯」
葛飾区の銭湯では、例年、1月2日に朝湯を実施!
概ね15~16時頃から開店する銭湯が、年に1度だけ朝8時からオープン!
銭湯と言えば、昨今は若い人にも、その存在が再認知されてきていますが、まだまだシニア層の社交場。
ナイスシニアを目指す筆者も、すっきりとした年明けを迎える為に銭湯へ向かいました。
そして…よく考えたら銭湯ってほとんど撮影禁止でした。
開店の8時より10分ほど遅れて到着。
銭湯の周りの駐輪状況から、朝湯の人気が伺える。
到着早々、下駄箱前で
「460円って高すぎだろ!●●の方がマシだ!」
という、漫画のモブキャラのセリフそのまんまのセリフを吐いて去っていった(おいしい)若者に遭遇。
正月から、なんて素敵なスタート(笑)
460円を支払い、いざ入浴。
普段の状況の3割~5割増しの盛況ぶり。
しかし!!
あったまるぅぅぅぅぅう~~~~~♪♪♪♪
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~♪♪♪♪
新規に入浴される方々が全員!
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~♪♪♪♪
って言ってた!
知らないお父さんと、
「そっちのお湯は熱いですか?」
「朝風呂は気持ちいいですね~」
という裸のコミュニケーションも。
金町湯にはサウナもあるので、風呂→サウナ→風呂…
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~♪♪♪♪
およそ1時間のホカホカタイムを満喫。
空きロッカーを探すお父さんと、「ココすぐ空きますよ」「ありがとうございます」というコミュニケーションもお正月から気持ちがいい。
入れ違いに、お爺ちゃん、お父さん、息子という3世代で朝湯にやってきた家族に出会う。
「皆さんで毎年いらしているんですか?」
「うちは毎年、朝湯を楽しみにいているので」
はしゃぐ息子に、照れながら答えてくれたお父さん。
とっても素敵な家族でした。
筆者もかくありたいものです。
指先、足先が冷え性な筆者も、銭湯で温まった後は、本当に全身ホカホカ。
銭湯でのちょっとしたコミュニケーションで、気持ちもあったかです。
かわいらしい干支石鹸もいただき、たった460円で素敵なお正月の1日を過ごせました。
来年も朝湯に出向きたいと思います☆彡
入浴の後は、水分補給を忘れずに!
銭湯には、必ずしも牛乳が売られているとは限りません。
昨今は、牛乳よりもスポーツ飲料の販売を見かけます。
消費期限の問題もあるので、銭湯の店主を責める事は出来ませんが、個人的には入浴後はコーヒー牛乳が飲みたいです。
金町湯
葛飾区金町5-14-9
TEL 03-3607-1459
営業時間 15:30~22:30
休業日 木曜、第4金曜
詳しくは葛飾銭湯にて