【舞台】第6回 劇団よしもと葛飾座
舞台裏からこんにちは
2022年4月1日(金)10:00~17日(日)10:00
第6回 劇団よしもと葛飾座&よしもとお笑いライブオンライン
が期間限定で配信となります。
※2022年3月26日(土)にテクノプラザかつしかで行われました公演を収録した内容になります。
配信の内容は2本立て
★吉本芸人によるお笑いライブ
MC:バッドボーイズ清人/石原ことみ
出演:ゆったり感、キャベツ確認中、ピスタチオ
★葛飾座「宝くじ当たって困る小市民」
作・演出:高畠清
出演:芦澤和哉[吉本興業]、カートヤング[吉本興業]、石川ことみ[吉本興業]、漢咲コータロー[吉本興業]、国崎恵美[吉本興業]
圧倒的にお手持ちのスマートフォン(スマホ)よりも、TVの画面での視聴をお勧めいたします。
それでは、主に葛飾区民で構成される第6回劇団よしもと葛飾座(葛飾座)の舞台裏レポートを「劇団員として公演に紛れ込んでいた」ウワサのザキやんが進めて参ります。
(お笑いライブの部分の取材は一切行っておりませんのでご注意ください)
6回目となる葛飾座の公演。
一般参加者の劇団員は総勢28名。
今回は過去の公演と比べて圧倒的に稽古日数が少なかった事が印象的。
稽古期間は約2カ月、本番当日のゲネプロを含めて全10回。
2日間予定されていた予備日も1日だけの実施だったり…
本番当日までで、まともな通し稽古が行えたのは1回のみという
驚きのドS仕様。
念のために記しておきますが、劇団員は概ね素人です。
そうなると、個々の自宅で与えられた役を練り上げ、稽古場ですり合わせを行っていくという作業が重要になるわけでして…
キャストに紛れていた側からすると…
本当にみんなが頑張ったから本番の舞台ができたんです!!
と、声を大にしてお伝えしておきたい。
実際の舞台上から役に紛れて撮影した写真をご覧いただくと、同じシーンでの稽古の進み具合もお分かりいただけるかと。
基本的にマスクを外して舞台に立つのは本番当日だけというのは前回同様。
少しずつ、舞台所の役者のリアクションも変わってきている様子もうかがえます。
実際にどんな場面で写真撮影されているのかは…
配信をご覧いただければお判りいただけます。
葛飾座の公演で初回からずっとお世話になっている芦澤和哉さんとカートヤングさん。
全国のふるさと劇団でお世話になっている方々は大勢いらっしゃると思いますが、葛飾座もこの2人が居てこそという存在。
過去の公演から引き続き総合MCを務めている(むっちゃカワイイ)石川ことみさんが葛飾座へ初出演。
子どもたちを引率する役どころというであり、稽古中も子どもたちの良きお姉さんとして稽古をけん引してくださいました。
共演した子どもたちとの微笑ましい様子は、稽古期間中の彼女のSNSからも発信されておりました。
公演終了後は子どもたちから寄せ書き色紙のプレゼントが贈られたり、彼女自身も子供たちにプレゼントを用意したりと、素敵な関係が出来上がっておりました。
そんな(むっちゃカワイイ)石川ことみさんをご覧になりたい方は、配信をお楽しみください!
寺北侑以さん、井本節山さん、漢咲コータローさん3名でチームを組んでいた事もあり、こちらも終演後にはすっかり仲良くなっていた様子。
初回から出演している寺北さんは当時小学生だったのに、今では高校生になっていたり!
同じく初回から出演している井本さんは、初めて息子が一緒に出てくれたという事もあり、舞台裏ではお父さんの顔を見せていた事も暴露しておきます。
このチームがどんな役どころなのかは…(略)
本番前の楽屋では、自分の役として披露する技をずっと練習し続けている方もいました。
本番前に休めばいいのに、一所懸命にず~っと技を練習している事が、本番に生きてくれたらと願うばかり…
気になる本番がどうなっているかは…(略)
チラシ等には名前がでておりませんが、諸事情によりゲネの日から急遽!葛飾座に加わってくれた国崎恵美さんもご紹介したいと思います。
舞台上での圧倒的な存在感と、もの凄く礼儀正しい方で、わずか2日間だけの交流ではありましたが、第6回公演において注目いただきたい吉本興行の役者(芸人)さんです。
そんな素敵な国崎さんが気になる方は…(略)
他媒体での広報活動も劇団員が頑張りました。
公演前には、
かつしかFM かつぼうそなえチャオ!に劇団員がお邪魔させていただき、
J:COM ジモト応援!つながるNews(2022年3月30放送)でも今回の公演の様子と写真のインタビューが放送される予定です。
コロナ禍という事にかかわらず、こうした舞台の公演は1人で出来る物ではありません。
かかわって下さる大勢のスタッフの皆様がいて、はじめて舞台の公演ができます。
そして…とってもお金がかかります!
我々の住む葛飾で、主に地元の方が気軽に舞台でお芝居を楽しめる機会があるという事にはとても感謝しております。
次回の公演があるのかどうかは、公演に参加している筆者にも全く不明ですが…
出演される方も、
観て下さる方も、
1つの舞台をきっかけに、多くの方が笑顔になれたらと思います!
全ての皆様に感謝!