【R5.1月限定】亀有どさん子“白か黒の豚骨らぁ麺”
替え玉?ご飯?それとも…ゴ・ク・リ?
札幌ラーメン どさん子南口店
2023年1月の一押し麺(限定飯)
「白か黒の豚骨らぁ麺」
各900円
ハーフ 650円
担当:どさ兄
◆ウワ葛的雑感
2023年は、どさ兄からの年に1度のお楽しみ「豚骨ラーメン」からスタート。
過去には豚骨Wスープのラーメンやつけ麺で、ドサンカー(亀有どさん子の愛好者)達の舌をうならせてきましたが、今回も抜群に美味しい豚骨ラーメンに仕上がっています。
白、黒それぞれ美味しく、2種類を食べ比べて、ようやく自分の好みが解るという仕様ですので、まずは2種類の食べ比べからスタートです!
◆蛇足的解説/白
恒例の蛇足的解説は、今回の限定麵の基本仕様となる「白」から。
[Soup]
直近の豚骨ラーメンでは、2種類の豚骨スープを作ってブレンドする事で豚骨Wスープを採用していたが、今回は豚足、鶏ガラ、魚介のトリプルスープを採用。
前回よりブラッシュアップして厚みをもたせたいと考える上で、豚足ベースのスープの濃度を上げ、味のバランス調整行った結果から生まれたSoup
[タレ]
関東の薄口醤油を合わせる事で関東風にアレンジ
[具材]
チャーシュー、レアチャーシュー、キクラゲ、海苔、万能ネギが共通。
白のみの具材として紅生姜、すり胡麻が添えられている。
黒は専用具材の代わりに自家製「黒マー湯」がスープに入っている仕様になります。
白のみの具材として添えられている紅生姜はお好みで外す事も可能。
紅生姜の有無でかなりスープの味が変わるので、紅生姜が苦手な方は遠慮なく「紅生姜抜き」と注文してOKです。
[麺]
某豚骨ラーメン専門店と同様の熊本系九州麺を採用。(白、黒共通)
食べ進めて初めて気がつくのですが、そこそこのボリュームがあります。
替え玉も用意されていますが、替え玉まで行ける方は珍しいのかと察します。
豚骨Soup.の濃厚さを感じながらも、ついついスープをゴクゴク飲んでしまうという魔性の味でした。
先にも書きましたが、紅生姜の有無でかなり味が変わりますのでご注意を。
◆蛇足的解説/黒
そして黒についても蛇足的解説を入れさせていただきます。
白との違いとしては、具材の一部オミットと自家製「黒マー油」の追加。
黒マー油は、過去の限定麺でも度々使用されているので、ドサンカーにはお馴染みの調味料ですが、基本的に油と、適度に焦がしたにんにくを主な材料とする調味油。
別名「焦がしにんにく油」。
どさ兄は、サラダ油に黒胡麻と3種類の調理方法で仕込んだニンニクを加えて独自に仕上げています。
黒マー油の部分だけレンゲですくって味見をしたところ、焦がしニンニクの香りが強めで営業職の方などには敬遠される感じがしました。
「黒マー油とスープをよく混ぜてから召し上がってください。」
どさ兄からお作法を教授さたらので、それに習って実食。
『にんにく油のハズなのにゴクゴク飲めちゃうヤバいヤツだコレ!』
豚骨ラーメンと言えば、やはりニンニクが欲しいという方が多いかと思いますが、黒マー油のおかげで、愛しさと切なさと心強さが加えられ、あやまちを恐れずに食べるあなたに向かって昇竜拳というアレ。
YOU WIN
歓声、完全、感応!yeah! Take it, take it,love,love! yes!
食べるが勝ちでGOです!
俺、ブラック家族好きだわ~!
当然!カイザーイン(残ったスープにご飯を入れる行為)も、ハッチャケ ブッチャケ ノーノープロブレム♪
マジBeautiful World!
明日のあなたが健やかならば、ただそれだけでありがとう
Good night★
◆製作担当のどさ兄より
お仕事中でニンニクの臭いが気になる方でも普段使いとして召し上がっていただけるように、今回は2種類の豚骨ラーメンをご用意いたしました。
ぜひ、食べ比べてご自身のお好みの味を見つけて下さい。
ハーフもご用意いたしましたので、飲んだ後の〆にもどうぞ。
替え玉?
ご飯?
それともゴクリ?
皆様それぞれの味わい方で、亀有どさん子2023年年始の限定麵を召し上がってください。
札幌ラーメン どさん子南口店
葛飾区亀有3-4-12
03-3603-3363
営業時間(通常)
12:00~14:00/18:00~24:00
木曜定休
※東京都から時短要請が出た際は、営業時間等の変更がありますのでご注意ください