第34回かつしか演劇祭『審査員募集』
下町葛飾の演劇文化を楽しんで

2025年10月18日(土)、19日(日)

かめありリリオホールにて

第34回 かつしか演劇祭

が開催されます。

情報元:

https://www.k-mil.gr.jp/bunka-souzou/event/engeki_fest.html

「芝居は庶民のエンターテインメント!とことん、演劇を楽しもう!」

を合言葉に、東京葛飾から「舞台に立つ事を楽しみたい」「観劇を楽しみたい」と思う方々それぞれの想いが集う2日間となっております。

そして今回!

より演劇祭を楽しんでいただく施策として

かつしか演劇祭審査員制度

が導入される事となりました。

そこで!

というのが今回、皆様にお伝えしたい本題となります。

募集要項はコチラ!

https://www.k-mil.gr.jp/bunka-souzou/event/judge/index.html

※応募フォームも募集要項のページにございます。

※応募締切10月4日(土)

※原則、両日参加できる方を優先(1日のみ希望は応相談)

★応募条件

・高校生以上(未成年は保護者同意必須)

・公平かつ誠実に審査できる方

・演劇経験の有無は不問

・葛飾区外からの応募も可能

・出演する劇団員・スタッフの家族を含む関係者以外

★特典

・審査員専用席での観劇

・全劇団集合写真への参加権(全公演終演後、任意)

・審査員証の付与

■かつしか演劇祭の魅力

第34回かつしか演劇祭実行委員長 畔上義夫さんが感じる「かつしか演劇祭の魅力」についてコメントをいただきましたのでご紹介いたします。

一年に一回ではありますが、都内23区で30年以上も続く演劇祭は数少なく、今現在でも無料で多団体のお芝居が観られるというイベントは本当に数少ないという事。

過去の演目も含め現代劇、時代劇、ミュージカル、朗読劇、身体表現、etc…と多様なジャンルの演劇を行って来ています。

区の劇場を使って様々な所(他区)から劇団をかき集めて行うイベントではなく、営利目的で無いアマチュアの劇団、つまり地元葛飾区に根付く「葛飾区民劇団」、または区の学校演劇部などが一同に集まり葛飾区を発信地に演劇を披露している娯楽の場であること。

元々は、葛飾区演劇文化の「創造」「繁栄」「継続」を主としてた文化事業と、私は聞いています。それを受け継いで今があると思って演劇祭の運営をしております。が、何より参加している団体の面々が楽しんで参加できる事、その上で作れる限りの演目を、足を運んで頂いたお客様に披露し、楽しんで頂ける事。

この相乗効果がコロナの時期も中止をせず続けられた思います。

また、これからも演劇を演(や)りたい人と、観たい人の為に演劇祭が大切なイベントであると言う事が「演劇祭の魅力」であります。

今回10月に行われるかつしか演劇祭にもどんな団体が参加していて?どんな演目を見せてくれるか?一つでも多くのお芝居を観て楽しんで頂ける事を切に願っております。

■ウワサの葛飾編集部より

「演劇って敷居も高く、堅苦しくて肩が凝りそう」と思われる方も多いのかと思いますが、映画を観る程度のマナーを守っていただければ大丈夫!

意外と小さなお子様連れの方でも許していただけるのが下町舞台の度量の広さだと筆者は思っております。

楽しかったら大きな声で笑い、悲しかったら泣いてください。

1つの舞台を通して、感情のキャッチボールが出来るのが舞台ならではの楽しさ!

下町葛飾ならではの楽しみを特等席で味わいつつ、葛飾演劇の発展へご協力いただければ幸いです。

■第34回 かつしか演劇祭

場所:かめありリリオホール

(東京都葛飾区亀有3丁目26−1)
※亀有駅前ヨーカドーの上です

入場無料

13:00    開会式 

13:05    劇団 蓮(REN)×劇団 現芸座(いまげざ)

15:40    LUCE(ルーチェ)

17:15    まほろライブラリー【soir】

13:00    Angel Fairy

13:55    Stage Project IRISe

14:55    劇団てる² with TEAM SWEEPER

16:10    ロキジョーンズ