【R7.10月限定】日常の幸せ  カレーライス

札幌ラーメン どさん子南口店
2025年10月の一押し飯(限定飯)

1,000円

ミニ 710円

担当: Gタツ

★数量多めのテイクアウト注文は、少なくとも3日以上前にご注文下さい。

★10/28(火)以降のテイクアウト注文は仕込みの都合上、お断りする場合がございます。

カレーライス

◆ウワ葛的雑感

亀有どさん子における唯一の年一限定メニューとして圧倒的存在感を誇る

2025年のカレーライスも、もちろん美味しい。

正直、ただの幸せ。

この幸せを分かち合う同志として、お馴染みとなるMaison144の雪平店長と共に、2025年の新しい幸せをお伝えしたい。

カレー好き

◆2025年版カレーライスの特色

今まで使用していた豚の背油から、牛筋と相性の良い牛の腎臓まわりについた脂「ケンネン脂」へ変更を行ったそうです。

メイン食材に牛スジを使っている事もあり、より全体の一体感を出しつつ、香り高い物に仕上がるかなと思ったとGタツさんが教えてくれました。

また、毎年同じものを作っていますが、より美味しくなるように工夫する事で、毎年楽しみに食べてくれる方々には、昨年とのちがいを楽しんでいただきたいという想いもあるそうです。

美味しいやつ

◆そして実食へ

味の秘密を細かく紹介する蛇足的解説は、Gタツさんの徹底的秘密主義を尊重し、基本的に非公開。

雪平店長いわく

!!??

焼き餃子をカレーライスにディップ!!!!

by髭のカレー魔人

亀有どさん子のカレーライス初体験から、いきなり冥府魔道に叩き込まれる雪平店長。

コレ、このあと独りで来たら、カレーの皿のふちに焼き餃子を並べてワンプレートにしますね。

何乗せても合うんじゃないですか!?

クソコラ

雪平店長の様子から、同店のカレーライスと焼き餃子の組み合わせの親和性はご理解いただけた事かと思います。

そして、ある年にはカツカレーに魔改造するための〝カツ〟という裏トッピングが登場した年もあったという事は内緒にしておこうと思います…グフフ…

◆Gタツさんより

毎年作っているものとはいえ、新しい食材を使う事で味のバランスが変わり、それを調整していくのが実は大変な作業だったりします。

足す物もあれば、引いた物もあります。

コレは本当に美味しいのかな?と、不安になったりもします。

終わりがない作業なのかもしれませんが、お客さんが気軽に食べて「美味しい」と幸せな気持ちになってくれたら嬉しいです。

盗撮画像

◆最後に

2025年版のカレーライスも、過去の年のカレーライスに遜色ない美味しさだと思っております。

純粋にカレーライスとして味わうのも良し!

店内の黒板メニューを一つずつトッピングして、自身の好みを探求するのも良し!

味わい方は人それぞれ!

雪平店長が言われた

美味しく食べて、多くの方が幸せな気持ちになってくれたら嬉しいなぁ…

2025年10月1日(水)

亀有どさん子の

札幌ラーメン どさん子南口店

葛飾区亀有3-4-12

03-3603-3363

営業時間(通常)

12:00~14:00/18:00~24:00

木曜定休

◆蛇足的追記

「豚の背油」と「牛のケンネン脂(牛脂)」違いを今流行りのAiに聞いてみたので張っておきます。

「豚の背油」と「牛のケンネン脂(牛脂)」の違いについて、以下に簡潔に説明します。

  1. 原料の違い

豚の背油:豚の背中部分に付いている脂肪層から取れる脂。主にラーメンのスープや炒め物に使われ、濃厚なコクと甘みを加える。

牛のケンネン脂:牛の内臓周辺(特に腎臓や腸の周り)に付着する脂肪。焼肉やステーキ、すき焼きなどで使われ、独特の香りと深い旨味が特徴。

  • 風味と特徴

豚の背油:比較的マイルドで甘みがあり、クリーミーな口当たり。ラーメン(特に背脂チャッチャ系)でスープにコクを出すのに最適。

牛のケンネン脂:より濃厚で香りが強く、牛肉特有の芳醇な風味がある。加熱すると溶けやすく、肉料理に奥深さを加える。

  • 用途

豚の背油:ラーメン、チャーシュー作り、炒め物、中華料理全般に使用。背脂を細かく刻んでスープに浮かべることで、こってり感を演出。

牛のケンネン脂:焼肉、ステーキ、揚げ物の油、またはスープやシチューのベースに使用。高温で溶けやすく、料理にリッチな味わいを加える。

  • 融点

豚の背油:融点は約30~40℃で、比較的低め。口の中でとろけるような滑らかさが特徴。

牛のケンネン脂:融点は約40~50℃とやや高めで、しっかりした食感と強い風味が残る。

5. 見た目と加工豚の背油:白く柔らかい脂肪で、細かく刻んだり、煮込んで油状にしたりする。

牛のケンネン脂:白く硬めの脂肪で、ブロック状で提供されることが多い。精製して「ヘット(牛脂)」として使われることも。

まとめ豚の背油は甘みとクリーミーさが特徴で、ラーメンや中華料理に適しており、牛のケンネン脂は濃厚な風味と香りが強く、肉料理や揚げ物に適しています。用途や料理の目的に応じて使い分けるのが一般的です。

ですって!