ウワサのスターウォーズ
タカラトミー新商品（201509版）
Episode1：イベント編

タカラトミー特別号外！
スターウォーズ新作グッズ一斉発表！

今年12月18日、
実に10年ぶりとなるSF超大作・スターウォーズのエピソード7に当たる「フォースの覚醒」が公開となる！

本作の情報は徹底してシークレットとなり、
短い特報映像以外は明かされてこなかったが、
9月4日金曜日「フォース・フライデー」
（英語で4日を表す「fourth」とスターウォーズで重要なフォース「force」をかけている）
に全世界で一斉に関連グッズが発売されることになった！
（「フォース」についての解説は割愛させていただきます。）

日本ではハズブロ社と提携を結んでいる、
葛飾区のタカラトミーが新商品の発売を手掛けることとなった！
（ご存知トランスフォーマーはハズブロとの共同）

まず4日に43点、26日に22点、その後も毎月新グッズが展開されることになっているが、

フォース・フライデーを記念して4日に池袋トイザらスで行われたイベントでは多くの商品が発売日に先駆けて先行販売されることになった。

というわけで、葛飾とタカラトミーとスターウォーズを愛する私も、
池袋サンシャインでのイベントに参加してきた！

3日から4日への日付変更に合わせたイベントということで、
深夜開催となったものの、200人以上のファンが集まりカウントダウンを祝って盛り上がった。

 

 

 

ここでスターウォーズをよく知らないというライトなファンの方に、
新作の見どころをご紹介する。

 

スターウォーズは日本で言えば「大河ドラマ」と呼べる作品だ。

遠い昔、遥か彼方の銀河系における壮大な歴史物語を、一つの家族を中心に描いている。

母から子へ、子から孫へ…時代も共和国の世から帝国の世へ…と主人公と共に時代も移り変わるドラマ。

時代劇がお好きな方には「葵徳川三代」をイメージしてもらえば分かりやすいかもしれない。

特に監督のジョージ・ルーカス氏は黒澤明映画の大ファンであり、有名なロボットの二人組・C-3POとR2-D2をはじめとするキャラクターは「隠し砦の三悪人」をモデルにしたという話は有名だ。

それ以外にも、剣戟シーンに「用心棒」、合戦シーンに「乱」、恋愛シーンに「七人の侍」など随所に黒澤時代劇の影響が見て取れる。

 

もちろん時代劇のかっこよさだけでなく、作りこまれたメカニック描写、西部劇を思わせる冒険描写、SF・ファンタジーとしての世界観など娯楽作品の楽しさが詰め込まれたシリーズだ。

それに加え、ジョージ・ルーカス監督は作品の根幹に世界各地に古くから伝わる「神話」のモチーフを研究して取り込んでおり、そのことがスターウォーズを世界中で愛される作品として完成させているという。

 

最新作「フォースの覚醒」は、主人公が新しい世代へと移り変わる物語となるという。

詳細はまだ明かされていないが、これまでの良さを受け継ぎつつも全く新しい作品になることを期待したい！

 

会場にはスターウォーズの世界的コスチューミング団体
「The 501st Legion（第501軍団）」
の日本支部メンバーも駆けつけ、本格的なコスプレを披露していた。

 

The 501st Legion（第501軍団）/通称：501大隊
の活動は下記URLより
http://501st.jp/
彼らはスターウォーズという作品と通じて、
地域貢献やボランティア活動を積極的に行っている団体であるという事も記しておく。

 

 

 

次のパートでは実際に販売されたグッズのレビューに移る！
http://katsushika.uwasa-no.com/2015/09/10/ttsw201509_02/

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