行こうよ2k540
葛飾区伝統産業職人会の店
2016冬
1月8日から台東区の秋葉原と御徒町の中間にある
2k540 AKI-OKA ARTISAN
(ニーケーゴーヨンマル アキオカ アルチザン)
にて、
「葛飾区伝統産業職人会の店」
が期間限定オープンしました。
まず、この場所について簡単に説明しますと、「ものづくり」をテーマとしたアトリエショップ(工房+ショップ)が集まる場所であります。
革製品、アクリル製品、インテリア雑貨など、様々なアーティスト性の高い商品が並ぶ空間は、時間を忘れて訪問者を楽しませてくれます。
葛飾を代表するコスチュームジュエリーデザイナーの髙橋正明さんのアトリエ・ショップ「MASAAKi TAKAHASHi」も女性に人気のお店としてココにあります。
店内はキラキラなアイテムでいっぱいです。
詳しくはHPでご確認下さい。
【MASAAKi TAKAHASHiへのリンク】
そして、今回の取材先
「葛飾区伝統産業職人会の店」
はコチラ
葛飾区民にはお馴染みの、立石にある伝統産業人会館の入り口にある「匠」の文字が皆さんを出迎えてくれます。
オープン初日は平日の日中でしたが、なかなかの盛況ぶりです。
来場者のカウントを行っていたお母さんの話では、設営している時から「店内をみてもいいですか?」という声もかかったそうです。
葛飾区の伝統産業への注目の高さが伺えます。
職人達による実演も、お店の人気の1つだそう。
外国人のお客さんも山川さんの解説付き「江戸鼈甲」制作の実演を真剣に見ていました。
鼈甲のギターピックを制作中の山川さんの手元。
鼈甲と一緒に土台にしている木材も一緒に削れるので、足元は木屑でいっぱいに。
実演で作った物ではありませんが、山川さんの制作した江戸鼈甲の髪留め。
こういった商品をどうやって作るのか?
どんな材料?
どんな道具をつかっているの?
というような、普段聞けないお話を聞くのもこのお店の楽しみ方です。
職人さんって頑固で寡黙なイメージがあるかと思いますが、皆さん気さくで優しい方ばかりでした。
※お忙しい中、ご対応ありがとうございました。
次回は、職人さん達の作品の紹介をしたいと思います。
待ちきれない人は、2k540へ足を運んで見て下さいね。
つづく
http://katsushika.uwasa-no.com/?p=1878
葛飾区伝統産業職人会の店
2016年1月8日(金)~12日(火)
11時~19時(最終日は15時まで)
場所:2k540 AKI-OKA ARTISAN
東京都台東区上野5-9
(山手線 秋葉原駅と御徒町駅間の高架下)
http://www.jrtk.jp/2k540/