映画「VEGETABLE」紹介
前編:闘う作曲家へ格闘家からの贈り物
堀切在住の闘う作曲家「庄子智一」さんが主演監督を務める映画「VEGETABLE」の公開が決まった。
上映詳細は下記
【上映場所】
新宿 プーク人形劇場
住所:渋谷区代々木2-12-3,
※JR新宿駅南口より徒歩7分
※都営新宿線新宿駅6番出口より徒歩1分
※大江戸線新宿駅A-1出口より徒歩1分
【上映日時】
7月21日(木)
開演20:00〜21:30(開場19:30)
7月22日(金)
開演20:00〜21:30(開場19:30)
7月23日(土)
開演18:00〜19:30(開場17:30)
チケット(前売¥1000-)は関係者・又は公式サイトから購入可能
http://jagtgeten.wix.com/vegetable
気になるストーリーは、いくつになっても売れないロック・ミュージシャン(万年厨二病)の主人公JAGT(ヤクト)が、彼女と喧嘩して、ヤケ酒飲んで酔いつぶれて、売り物である野菜に手を出して、怒られて、意地張って謝らずに、ボコボコにされる…
そもそも、売れないロック・ミュージシャンなのに彼女がいるという時点で「リア充爆発しろ」というツッコミを入れたい所だが、物語の中で主人公を演じた庄子さんがどれだけ体当たりのアクションに挑んだかを知れば、この映画への興味もグッとあがるハズです。
最初に紹介したいのはこのシーン。
主人公がガッツリ蹴られています。
お相手は朱里さん。
「元Krush女子王者」「MMA(総合格闘技)パンクラスのファイター」という経歴をもつ、本物の女子格闘家さんです。
庄子「次は、私の胸を5発蹴ってください」
朱里「5発も大丈夫ですか…??ちょっと5発は危ないと思います…」
庄子「……では、4発でお願いします」
庄子『そんなに危ないのかな…?』
朱里さんに「しっかり胸を張って蹴りを受けてください」と、受け方を教わったという庄子さん。
理屈はわかっていました…が!!
一発目!
二発目…!
あんまりに痛い!
三発目…「痛い」より「怖い」!
四発目…ついに胸を張って受けることができず、結果「肋骨にヒビ」が入る。
五発目(予想)…
これを受けていたら完璧にポッキリ折れていたかも…
映画「VEGETABLE」観たくなってきたでしょうか?
まだ、足りない?
では次はこの方にご登場お願いします。
「元修斗世界ライト級王者」にして「修斗四天王」の一人。
奇人・朝日昇さん。
聡明なるウワサの葛飾(ウワ葛)読者の皆様。
この方と闘う勇気はお持ちですか?
庄子さんは朝日さんに言いました。
「朝日さん、失礼ながら、私は、本気で挑みますので、ボコボコにしてください。もちろん、ちゃんとギブアップしますので…」
その後、庄子さんは何もできず、文字通りボコボコにされたそうです。
引退から15年経っても、
奇人・朝日昇は強くてかっこよかった!
庄子智一 談
闘う作曲家という肩書に偽りなく闘いを繰り広げる映画「VEGETABLE」観たくなってきたと思いますが、次回は、主演監督を務めた庄子さんの映画にかけた想いに触れていきます。
つづく
映画「VEGETABLE」
新宿 プーク人形劇場にて
2016年7月21日~23日公開
チケットは関係者・又は公式サイトから購入可
http://jagtgeten.wix.com/vegetable