【限定】花よりどさん子
D4に抱かれる“煮干し塩そば”
亀有どさん子
2018年9月の一押し麺(限定麺)
「煮干し塩そば」
780円
担当:どさ兄
葛飾亀有周辺地域の皆様、月に一度のお楽しみ!
亀有どさん子、限定麺の最速レポートを…
???
この麺のビジュアルはどこかで…
記録の蓄積とは恐ろしいもので、2017年7月の一押し麺(限定麺)
「すだち香る煮干しそば」に酷似している!?
北斗の拳に例えるなら、もうア●バ
亀有の聖人「どさ兄」ともあろう方が、まさかのTENUKIか!?
一抹の不安を抱きつつ、実食レポートを進めさせていただきます。
テーブルに運ばれてきた時点で、芳醇な魚介出汁の香りが爆発。
お、俺はアミ●のような麺にはダマされないぞぉ~!!!
まずは通ぶってスープを一口
・
・・・
・・・・・
やるじゃない
ウワサの葛飾(ウワ葛)スタッフ近藤の言葉をかりるなら
「亀有 どさん子の塩ラーメンにハズレ無し」
筆者が「ダシマスター」と勝手に呼んでいるどさ兄の解説によると、
白口煮干し(鰯)、アゴ(飛び魚)焼き干し 真昆布、鯖節から出汁を引き、この4種をブレンドした出汁、人呼んでD4(Dashi four)を中心に味を形成。
ちなみに出汁の量は、昨年の約2倍。
出汁からの塩分が非常に高いので、ほんの少し真昆布で作った塩ダレを加えて味を整えたのだという。
この時点で、既にト〇だの〇ミバだのはどうでもよくなっている…
うわらば!
麺はどうか?
亀有 どさん子史上、最細麺(切り刃28番)
スープの味で既にダウンさせられている状態という事もあったが、D4スープとの相性も良く、ズルズルと麺をすするのをやめられない止まらない!
麺の量は150gだが、これが細麺の割りにボリューム感抜群!
この感覚は、実際に食べていただければ理解いただけると思う。
ダシマスターとは別にどさ兄を勝手に呼称しているのが
チャーシューマイスター
そのチャーシュー制作における熟練度は、化学反応歌手!川畑要さんが、葛飾walkerで同店のチャーシューを絶賛するほど!
今回の麺のトッピングには、「ノーマルの豚バラチャーシュー(醤油味)」と「塩味の豚バラチャーシュー」の2種類を使用。
同店のチャーシューの虜となった方々は、これだけでも食べる価値は大いにある。
気の利いたコメントは言えないが、とにかく美味しい事は確かだ!
どさ兄担当の限定麺では、恒例になりつつある、食べている途中からの味の変化!(味変)
今回は食べている途中から、麺に添えられた「柑橘類」を絞る事で、味変を楽しめる。
当日は「すだち」が添えられていたが、この柑橘類にも秘密がある。
今年の天候は安定してないという状況から、お店に仕入れられる柑橘類を1つに絞る事ができないという事情もあり、「すだち」「かぼす」「青柚子」を中心に、日によって変わる可能性が大きいという。
重度のドサンカーの皆さんには、ぜひ柑橘類のコンプリートも目指してほしいところ。
残ったスープと白飯との相性も抜群!
「残暑厳しい夜の締めに皆さんに召し上がって戴きたい一品です」
どさ兄より
言うまでもなく汁完必須!
ぜひ、みなさんもD4の優しい味に抱かれてください。
ごちそうさまでした!
~本日の黒板(ホワイトボード)メニュー~
燻製チャーシュー(半分)
390円
チャーシューマイスターであるどさ兄が「豚バラ肉が余ったんで」と作った一品。
チャーシューの味もさることながら、タレからも燻製の芳醇な香りが立ち上る。
白飯に燻製チャーシュー、キャベツを乗せてタレをかける事で「燻製チャーシュー丼」に進化する。
黒板メニューに「〇〇チャーシュー」と記載されていたら、迷わず頼もう!
札幌ラーメン どさん子
亀有南口店
葛飾区亀有3-4-12
03-3603-3363
木曜定休