キャプテン翼CUP
かつしか2020
ウワ葛的大会レポート

U-12ジュニアサッカー大会

キャプテン翼CUP

かつしか2020

 

初回大会から5回目となる葛飾での少年サッカー大会が行われました。

日本各地から24の少年サッカーチームが集まり、葛飾区を舞台に、サッカー漫画の金字塔「キャプテン翼」の世界さながらの熱い試合が繰り広げられた結果は、下記の通り

【優勝】malva fc(千葉県/市川市)

【準優勝】BARCA ACADEMY葛飾(葛飾区)

【3位】明和FC(埼玉県/FC浦和)

 

 

試合という以上、勝って嬉しく、負けて悔しいという結果は絶対についてきます。

しかし!

少年サッカーの素晴らしい点として「この結果が終わりじゃない」という部分があります。

この大会の結果はあくまでも通過点です。

この結果に悔しければ、自身をもっと高めればいいし、嬉しかったら自信にすればいいと思います。

この大会に出場した少年サッカー選手たち全ての思い出に、葛飾での試合が残ってくれたら嬉しいです。

 

我ながらいい事を言ったところで、大会レポートに移ります(笑)
物産展やエキシビジョンマッチについては別の機会に…

  

写真提供:葛飾区

 

開会式は、葛飾区長からの「ようこそ葛飾へ!試合を楽しみながら、試合を通じて選手の皆さん自身の交流をして欲しい。葛飾区はスポーツの街である事も知って欲しい」という挨拶にはじまり、

大会アンバサダーを務めるキャプテン翼原作者「高橋陽一」さん(高橋先生)からは、「葛飾の魅力を堪能して、家族の方にも伝えて欲しい」というメッセージも。

例年の事ではありますが、試合開始前から良い笑顔の高橋先生!

ありがたや~…

 

  

既出の通り、今大会は下記3会場を使って試合がおこなわれました。

1)奥戸会場(メイン会場):葛飾区奥戸総合スポーツセンター陸上競技場

2)水元会場:葛飾区水元総合スポーツセンター多目的広場

3)にいじゅく会場(12日のみ):葛飾区にいじゅくみらい公園運動場 多目的広場

 

奥戸会場でのキックオフを皮切りに、およそ30分遅れで水元会場でも試合がスタート。

 

初日は大会の予選であったり、物産展などの派手な催しが無い為、各会場で試合観戦をされる方が、どうしても少なめになってしまうという状況もありますが…

 

現地で試合を観戦されている方や、当日のSNS上では、試合を観戦された方々からは「レベルが高い」という声が漏れ聞こえてきたという事をお伝えいたします。

 

どうしても葛飾のチームを応援しがちですが、実際に「みんな上手いなぁ~」と感心するばかりです。
 

  

初日の試合が終わり、結果は写真の通り。

2日目は、各グループで1位になった8チームによるトーナメント、その他チームの順位を決定する試合が行われました。

 

大会2連覇中の清水FC(清水トレセン)、勝手に注目の明和FC(FC浦和)などは「順当に勝ち上がって来たな」といったところ。

 

そして、ウワサの葛飾(ウワ葛)的に注目の試合だったのが、2日目奥戸会場(B面)での第一試合、

葛飾区選抜 vs BARCA ACADEMY葛飾

という葛飾対決!

 

 

私的な感想ですが、葛飾区選抜のレベルが例年上がっている事を強く感じる一戦でした。

0対1という結果で葛飾区選抜は負けてしまいましたが、良い試合だったと思いますし、選手はよく頑張ったよ!

 

 

午前中~14時前頃までの試合となる「にいじゅく会場」「水元会場」の試合もどうにか観戦。

 

この2会場は、もう少しお客さんが来たら楽しめる施策を考えていただきたいというところでした。

 

 

再び奥戸会場へ戻り、優勝決定戦、3位決定戦を観戦。

エキシビジョンマッチの直前という事もあり、この辺りはスタンドにも大勢の観戦客!

我らが南葛SCの試合でもこの観客動員が欲しいところです。
葛飾区46万人の皆様!南葛SCの応援よろしくお願いします!

  

 

エキシビジョンマッチを含む、全てのイベント終了し、無事に閉会式が行われました。

 

予定時間よりもスタートが早まった様子で、運営の方々がバタバタしていましたが、選手にメダルをかける高橋先生の笑顔が、この大会の結果の象徴だと思っております。

 

  

2021年もキャプテン翼CUPが、全国サッカー少年たちの成長の一助となる事を願っています!

 

みんな!風邪ひくなよ!

出来れば竹の湯へも行ってくれ!

 

U-12ジュニアサッカー大会

キャプテン翼CUP かつしか2020

http://u12-captaintsubasa-cup.com/