【R5.5月限定】亀有どさん子が宵処DINING頂家とXX
〝ニボあぶらそば〟イタダキマス

札幌ラーメン どさん子南口店 2023年5月の一押し麺(限定麺)

ニボあぶらそば

900円

鬼ニンニクD

+50円

担当:どさ兄

ニボあぶらそば

先の頂家さんの記事でご紹介した通り、今回の限定麺は、頂家さんの限定麵「ニボ油そば」のレシピを亀有どさん子へ提供した上で、双方の調理技法などの情報交換をしながら、それぞれのお店ならではの逸品として提供されるというもの。

同じメニュー名と根幹は同じでも、双方の客層や店主の趣向による化学反応も楽しめる逸品となります。

◆ウワ葛的雑感

コレも頂家さんの記事で記した通り、美味しい店×美味しい店の掛け算からは、「美味しい」しか言えなくなる未来しか見えないため、普段はあまりラーメン類をガッツリ食べないという弊社の長谷川に引き続き同行を依頼。

その上で、概ね彼女の視点から今回の限定麺をご紹介できればと思います。

長谷川

◆蛇足的解説

基本的な仕様は頂家さんのニボあぶらそばと共通。

図解

まず、写真や動画では全くお伝え出来ない〝香り〟が双方のお店で違います。

オリジナル版の頂家さんに対して、客層やこだわりの点から鬼ニンニクを追加トッピング扱い(別皿/+50円)にし、魚介の風味を際立たせたアレンジ版のどさん子版では、魚介の香りがまず届きます。

※頂家さんでも鬼ニンニクを外す事は可能ですが料金は変わりません。

長谷川お気に入りのタピオカ粉が練りこまれた特製麺のように、共通の部分も多くありながらも、「ちょっとした事でこんなに変わるんだ」という発見をするのも今回の限定麺の楽しみ方だと思います。

どさん子版の油とタレは、どさ兄いわく、頂家さんで使われている(であろう)ネギ油に対して、特製の煮干油を用意した上でネギ油とブレンドした物。

タレはホタテから出汁をとるという点は同じだが、煮干の味を立たせたいという理由から、出汁をとったホタテを煮干と乾煎りし、さらに出汁をとったという。

写真提供:どさ兄

味変で提供されるレモン酢は共有。

自家製ラー油は各店のオリジナル。

自家製ラー油&レモン酢

◆実食者の感想

まず長谷川から

「お魚の香りがいいですね」

という一言。

しっかり混ぜて、時折「うまっ」と声を上げながら食べていたことが印象的。

鬼ニンニクを入れ「パンチが出て美味しい!」と感嘆した事もお伝えしておきます。

後の予定に支障がなければ、50円を追加して鬼ニンニクDはかなりおススメ!

先の頂家さんで味を覚えたレモン酢も忘れずに入れる長谷川。

辛い物が苦手な彼女ですが、その後にラー油も入れていました。

「先の頂家さんもそうですけど、味も麺もお気に入りでペロッと食べられました。
食べ比べも楽しいのでぜひ!」

長谷川さんありがとうございました!

当然ですが…

これ女子が好きなヤツです!

Σ(・ω・ノ)ノ!

◆製作担当のどさ兄より

営業時間の都合もあり、近くでありながら頂家さんに行く機会が無かったが、コラボの話をいただいた事がキッカケでお店に通い、頂家さんのラーメンや油そばの味を知りました。

真剣に料理と向き合っている頂家さんとのコラボは、自身も勉強になる点が多く、今後のメニュー作りにも生かしたいと思います。

今回の限定は、飲んだ後の〆にもいいですが、おつまみとしてもアリだと思いますので、皆様の気分にあわせて召し上がって下さい。

どさん子版

頂家さんのあぶらそばに添えてある鬼ニンニクに、ほんの少しアレンジした鬼ニンニクDを別添え(+50円)にしてありますので、今回のニボあぶらそば以外にも試していただけたら嬉しいです。

味噌ダレに鬼ニンニクDをIN

まず焼き餃子にはおススメです。

5月はぜひ頂家とどさん子のニボあぶらそばを食べ比べしてくださいね!

札幌ラーメン どさん子南口店

葛飾区亀有3-4-12

03-3603-3363

営業時間(通常)

12:00~14:00/18:00~24:00

木曜定休

※東京都から時短要請が出た際は、営業時間等の変更がありますのでご注意ください