ドンドンもぐもぐレポート2018第32回【立石/うなぎ 川亀】
こんにちは!
和太鼓グループ彩 -sai- の塩見岳大(しおみ たけひろ)です!
他のレポートでも少しお話しさせていただきましたが、
僕達の和太鼓グループ彩はプロ和太鼓グループです。
和太鼓で食べていくと言っても皆さん想像がつかないかもしれません。
かく言う僕もプロになるまでは想像もつきませんでした。
それこそ夢のような話で、
プロになってからも果たして和太鼓一本で食べていけるのか、
そんな不安は常について周り、
あまりに仕事がなく飢え死にしそうになることもありました。
そんな時に僕等は葛飾区からたくさんのお仕事をいただきました。
区の皆様からは本当に良くしていただき、
かつしかフードフェスタも和太鼓彩を支えていただいた大きな柱のうちのひとつです。
お客様の前で演奏する機会をたくさんいただき、
和太鼓彩の勢いは鰻登り!
かつしかフードフェスタPR大使に任命していただき、
演奏に限らずポスターのデザインや、食レポなど幅広くのお仕事をいただきました。
特に食べることが大好きで、
可能であらば、24時間口に何かを入れておきたい僕にとって、
フードフェスタに出店するお店を回って、
食べる食レポはこの上ない至幸のお仕事です。
お陰様で和太鼓彩の団体も大きくなり、
まさに山の芋が鰻となったような気分でございます!
そんな幸せいっぱいのどんどんもぐもぐレポート!
今日紹介するお店は、今の僕とリンクするように景気の良い様子に用いられることの多い「鰻」のお店。
「うなぎ 川亀」さんをご紹介したいと思います。
こちらのお店は
なんと73年も続く老舗の鰻屋さん。
場所も変わらず、73年間ずっと亀有で愛されてきたお店でございます。
店頭には鰻の他に様々なつくだ煮が並び、
においに釣られて、ご飯片手に陳列棚に飛び込みたくなってしまいます。
逸る気持ちを抑えられず、
早速フードフェスタで出品するうなぎ弁当をいただきたいと思います。
純白のご飯に染み込む鰻のタレ、
薄く焦げ目のついた鰻に、照り返すタレの美しいこと。
網膜から胃袋へと直接
「早く食べさせてくれ」
と信号が送られていきます。
その柔らかな身に箸を入れ、タレを含んだ白米と一緒に、
さぁいただきます!
ふっくら柔らかなその身にはしっかりとタレの味が染み付いており、
一噛みすれば、一時間以上蒸しあげて、皮まで柔らかくなったその食感に、
二噛みすれば、みりん、醤油と砂糖から成る自家製のタレの甘みに魅了され、
三噛みすれば、こだわりの鰻の旨味が舌の上を踊りだします。
そのパートナーとしての白米が果たす仕事は言わずもがな。
鰻と白米の相性に異論を唱える人がいれば、
史上最弱の弁舌家であるこの僕をもってしても説き伏せることが出来ましょう。
店頭では形によって1700円から1900円の鰻が販売されておりますが、
フードフェスタ当日はこちらの商品が最強のパートナー白米もついてきて1500円で販売!
端的に申し上げまして、お・か・い・ど・く!
でございます!フゥー!!
最後にお店の方と一緒にパシャり!
「うなぎ 川亀」さんのうなぎ弁当、
是非ご賞味あれ!
<店舗情報>
うなぎ 川亀
住所:東京都葛飾区亀有3-21-7
TEL:03-3601-3507
営業時間:10:00~19:00
定休日:水