【限定】“比内塩つけ麺”
合言葉は「ウメジソス~」

やぁみんな!

つけ麺と言えば、私、「美喰撮威・漬麺男」が2017年10月ぶりにやってきたよ!

今回は庄老子と一緒に、どさん子の限定麺レポートへをお届けだ。

それでは、令和元年6月の亀有どさん子の一押し麺(限定麺)との闘いをお届けしよう!

亀有どさん子

2019年6月の一押し麺(限定麺)

「比内塩つけ麺」

820円(税込)

担当:Gタツ


毎月、月末が近づくと、ウワサの葛飾(ウワ葛)編集部へ、どさ兄より次月の亀有 どさん子の限定麺についての秘密解説のタレコミが入るのだが、今月は珍しく事前情報ZEROからの取材。

お作法の焼き餃子レモンはいをいただきつつ、勝手に次月の限定麺を大予想。

庄老子「スペシャルワンタン麵だね!」

漬麺男「ワンタンは老子の定番だからって…」

庄老子「ワンタンは、漢字で書くと“雲吞”でしょ、6月は梅雨の季節だから、どんぶりにブオーって、ワンタンの雲を作るわけよ!」

庄老子が無駄に頭の良さを発揮したかに思われたが、その後は超ハード固焼きそばだの、夏だけに夏季(牡蠣)ラーメンだの…とにかく残念な動物と化す。

ちなみに私の予想は、そろそろ「塩」が来るというもので、ちょっと当たっていたのが嬉しい。


本題に戻ろう。

麺よりも早く、我々のテーブルに登場した「限」ボトル。

中身は「梅紫蘇酢(うめじそす)」との事。

ウメジソス~!!???

梅、紫蘇、酢…筆者が好まない食材の幻惑夢壁!?

とりあえず、未使用の小皿に数滴たらしてひと舐め…

「ぐぅぇ…すっぱぁ…ぐぅい…」

お父さんが悪党にヤられてしまったような衝撃。

気分は谷底へ急降下…


メインの品(比内塩つけ麺)が登場!

つけ麺だ!


全くの余談だが、ご満悦で記念撮影を行う庄老子の姿も紹介しておこう!


今回の実食は、実兄であるどさ兄よりも早い実食。
それだけに、最初の一口の緊張感は計り知れないものが…

美味ッ!


塩、出汁という2匹の猛獣が同時に襲いかかってくるような衝撃。

それを諫める胡麻!

サラリとした味わいを保ちつつ、つけ麺のつけ汁として濃いめのsoupとして仕上がっている。

既に、緊張より感動が勝っている。


麺は細麺也!

Gタツ師父によると、サラっとしたsoupにあわせる為の選択という回答。

量は、ゆでる前の状態で約200gというから、なかなかのボリューム。

御婦人の方々が食す場合は、「麺は少なめで」と注文するのが良いかもしれぬ。


「しっとり感」を出すために、低温調理で作られた極上の「鶏叉焼」(トリチャーシュー)。

都心にある紛い物の拉麺専門店では、この叉焼だけでメインを張れるほどの出来栄え。

これが亀有の中華飯店で出てくるのには、常に驚かされる。

しかし、庄老子がしきりに「トリハム」というのには閉口する。





ひとしきり麺をいただいたところで、「梅紫蘇酢(うめじそす)」を投入。

(ちゃんと入れたのが解るように、酢が流れ落ちている写真を選択)

実は、のんびり食べていると、麺がお互いにくっついてしまうので、この梅紫蘇酢で麺をほぐすというのも良い。

気になる味は…

写真を撮るのも忘れて完食するほど美味さっ!

まさに!

ウメジソス~ッ!!!!


自己申告すれば、「スープ割り」も出してもらえる。

という事も記しておく。

今回は「トリハム半端ない!」を繰り返す庄老子の為に、特別に鶏叉焼にワサビを添えたものをご提供いただきました。


味は…

この庄老子の顔で説明不要!

Gタツ師父!まさに麺の達人也!


「そんな事ないっチュ~、テキト~に作っただけっチュ~」

と、ひたすら照れ笑うGタツ師父。

冗談は抜きにして、麺に添えられた具材1つが、店の看板メニューになり得る美味さを持つ、亀有 どさん子の限定麺!

令和元年六月も亀有 どさん子は超美味也!

そして叫べ!

ウメジソス~!!