40歳からのシニア活動-純情派-
【挨拶編】
あさまなかよし広場(水元学び交流館 葛飾区南水元2-31-1 裏)で11月22日、西水元地区自治町会連合会主催の芋煮会が実施された。
水元地域の掲示板で見つけた張り紙に記載されていた
「参加対象者」は「ご年配の方」
現在40歳の筆者は、世間一般的には「オッサン」に分類されるが、果たして「参加対象者」は「ご年配の方」というシニアイベントに筆者が受け入れてもらえるのか、ドキドキしながら行ってきた。
町会の掲示板を見てきた事を入口で説明。
NPO葛飾アクティブで活動されているという村上牧夫さんが、親切にお話を聞いて下さった。
村上さんから水元飯塚町会の副会長を務める高橋芳夫さんを紹介してもらい、取材の許可もOK。
「自由に写真も撮っていいよ。」
みなさん、とってもウェルカム。
芋煮は肝っ玉母さんが担当。
火の番はお父さんの仕事のようです。
この輪の中に入れれば、筆者も立派なシニアの仲間入りが出来ると思うのですが、ここで会話に入れないのが純情派。
青木克徳葛飾区長も来ましたよ。
熱心に町会のお話を聞く葛飾区長。
女性ファンから告白されるという一面も。
※嘘です
区長を愛でているうちに、芋煮が完成。
村上さんから「そんな所で写真をとってると、お母さんに怒られるぞ。」と言われましたが…
お母さんたち、優しかったですよ。
何かと気をつかって下さる村上さん。
「いいから腹いっぱい食べていけよ。」
『いただきます!』
芋煮も美味しくいただきました。
会場が寒かったのでとても温まりました。
ひとしきり芋煮が振る舞われると、町会長たちからの挨拶。
気がつくと、会場には人生の諸先輩方でいっぱいに。
気持ち的には、男塾三号生に囲まれた一号生。
芋煮以外にもオール水元スポーツクラブから「ダーツ」と「輪投げ」が楽しめるコーナーも出店されていました。
筆者も指導員の方とお話をしつつ、お母さんと並んでダーツを楽しませてもらいました。
おかげで、純情派の筆者も少し、みなさんの輪に入れた気がしました。
地域活動を行っているシニアの皆さんは、若年層に対して「もっと地域に絡んで欲しい」と望んでいるというお話をうかがいました。
しかし、逆に若年層は「どこから地域活動に参加したらいいのか解らない」という事もお伝えしておきました。
今回の取材で感じた事は、ちょっとだけ自身が前進して、こういった地域活動に顔を出して「こんにちは」と挨拶をする事ができたら、後は地域の皆さんが受け入れてくれる。という部分でした。
次は頑張って、やぐらの上でカラオケを披露するまでになりたい純情派でした。
それでは皆さん、「和踊り」でお別れしましょう。
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