【限定】亀有どさん子「豚とリンゴの豚骨麺」
博多豚骨麺に目がないヤツ、これが亀有の味だ!
ども、だんごちゃんです。
2月の晦日、Googleスケジュールにザキ★やんから「招待」が入りました。
マジか、22:30って!(ま、とある事情でしょうがないんですけどね、涙)
というわけで、今回は大所帯!
社主・ザキ★やん・ニシムラ・あやちゃんと5人で亀有の天国「亀有どさん子(以下、D)」に乗り込みました。
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22:40入店・着席
あら?ザキ★やんがいない!
あ:そのうち来るんじゃない?
ニ:先頼んじゃいましょうー・・・
すみませーん、れもんはい4のギョーザ2
(と、頼んだらザキ★やん登場、どうやら本調子じゃないらしい)
22:43 おつかれさまでしたー、かんぱーい
5人で来たのに運ばれてきた付き出しは6つ。
どさ兄:あ、よろしかったら食べちゃってください!
この人、亀有に降り立った天使!
本日は「タケノコの土佐煮、お揚げ入り(だと思う)」
あ:春ですね〜
ニ:昼はあったかくなりましたよね〜
夜は寒いから油断できないけどー
あ、まともなこと言ってる。「早く終わんねーかな、冬」的なの待ってたのに・・・
と、だらりとした時間がしばし過ぎ・・・
22:55 本日のホワイトボードメニューから
来ました!
「豚肉のキムチ炒め」550円
ニ:・・・ごはん〜♡
あ:あ、ニシムラ仕様になってる!
(と、いうのは、辛いパウダーの別皿が付いて来たので。ニシムラ無類の辛いの好き)
ボードにこのメニューを見かけられたら、オーダー必至!
うちで作る豚キムチはキムチの酸っぱさが残って
イマイチ味にまとまりがないんだけど、
Dの豚キムチは、コクと旨味がおいしくからまって絶品
辛さもちょうど良くて、幅広い年代の呑んべに愛される味!!
(あぁ、隠し味とか知りたい・・・)
そして!
担当のどさ兄が「すりおろしたリンゴが入ってます〜」と言って
23:20 運ばれて参りました3月の限定麺!
「豚とリンゴの豚骨麺」750円
テーブル一斉に歓声
「ワーーーーーーー!!!!」
真っ白・白濁(かぶってる)スープにぶ厚めチャーシュー
きくらげたっぷりネギも入って、ノリが1枚・・・
これ、「博多の豚骨ラーメンみたい」!!
それではしばし、うまそうに喰らう図3月バージョンをご覧ください。
ニ:あーあー・・・甘いっす、これ
社:あー・・・ヤバイね、これ(この日はダイエット返上だそうです)
あ:スープのとろっとろ感がすごい、豚、豚がいる・・・でも臭みが一切ない
あ:チャーシュー♡
社:チャーシューが・・・また格別!
スープのまろやか感と麺が超あう〜
ニ:今月は他の豚骨系の店、危ないですねー
ではここでどさ兄の解説をば。
なんでもスープは1月の限定麺と同様、
沖縄県から取り寄せた豚の腹皮を煮込んでペーストにしたものと
豚骨を煮込んだものを合わせたダブルスープそこにリンゴを投入したとか。
タレは、ヒガシマルの特選丸大豆薄口醤油を使い、
仕上げにはニンニク油を入れているそうな。
麺は九州小麦と九州かんすいを使用した特注麺だそうです。
そして、ここ注目!!
(ちょっとややこしいので箇条書きにしますね)
●まず鶏胸肉をボイル
●リンゴの燻製ウッド①をスモーク
●②を溜まり醤油に浸けて香りを移す
●燻製の香りが移った醤油を使った専用ダレにチャーシューをつける
という手の込みよう・・・・
なんでもチャーシューをそのまま燻製してみたりもしたそうですが、
燻製の香りが強すぎてスープにも移ってしまったそうな。
「チャーシューの燻製が難しかったですね〜」とどさ兄。
なんという探究心、なんという努力!
・・・・・・、ものすごい早さでみんな完食。
今までお読みの皆さま、
「あ、今月は博多豚骨ラーメンなのね、」と早合点してはなりませぬ。
一見、博多豚骨に見えますが、ちょっと違います。
あ:九州出身の人に一度食べてもらいたい!
ニ:北海道と九州の間をとって、亀有
そうなんです。
博多豚骨のおいしさがそのまま東に来たのではなく、
博多豚骨のおいしさに東でアイディアが加わって進化した、と言いますか。
ちなみに麺は一玉150gだそうです
(他のお店の豚骨ラーメンは100gなんだそうです)。
そして!!!!
替え玉あり!!!!!!!
また今月も罪なおいしさを作りましたよ、こちらさんは、笑
札幌ラーメン どさん子
亀有南口店
葛飾区亀有3-4-12
03-3603-3363
木曜定休