和太鼓彩のドンドンもぐもぐレポートvol.34
【東新小岩/焼きたてパン ぜぺっと】
こんにちは。和太鼓グループ彩 -sai- の塩見岳大です!
かの有名なマリー=アントワネットは…
おっと、異国の大先輩の名前を勝手に省略しては失礼ですよね。
かの有名なマリー=アントワネット=ジョゼフ=ジャンヌ・ド・アブスブール=ロレーヌ・ドートリシュは言いました。
「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」
18世紀フランスにて庶民の暮らしに理解のない貴族の発言として有名な、この言葉。
実際は異なる解釈があるのではないか、そもそも本当にそんなことを言ったのか、と諸説ございますがそれは置いておいて、
この言葉を聞くと、私はこの平和で豊かな現代の日本に生まれたことにただ感謝します。
「パンもお菓子も食べたいなぁ」
そう思えば実際にそれを容易くすぐ実行に移せるこの環境は、やはり幸せです。
実際は、パンとお菓子を別々に食べる人より、今は甘いクリームやジャム、バターが入った菓子パンを食べる人の方が多いですよね。
僕もその多数派の内のひとりですから。
様々な種類の菓子パンを前にすると、どれも美味しそうで、どれも食べたくて、
選ぶに選べない葛藤をむしろ楽しむ。
そんな私が今回レポートするお店はコチラ!
「焼きたてパン ぜぺっと」 !
そして、このお店をレポートするのが私、塩見と…
商店街で ただならぬ漆黒の覇気を放っている男!
その名は一彩(いっさい)!年齢は二十歳だけど一彩(いっさい) !
高身長で、男前と評判のこの男(にくいぜ!)とレポートしていこうと思います。
店内に入ってみると、オレンジ色の光で満たされた、レトロな空間が広がります。
そしてこんな絵が飾ってありました。
これは「ピノキオ」のワンシーンですね。
この絵にある、ピノキオを作った玩具屋のおじいさん「ゼペット」の様に優しいお店を作りたいということで、お店に「ぜぺっと」と命名したとのこと。
その名の通り、店内には特に用がなくとも長居したくなる、優しい居心地の良さが漂います。
そしてまたまた優しいオーラを漂わせている女将さんから、
早速、かつしかフードフェスタ2017で出品する「下町コッペ」をいただきました!
サイズは写真の通りに大・中・小とあり、お腹に合わせて調整できるようになっています。
卵や牛乳を使用しておらず、玄米、全粒粉、豆乳で作られているとのこと。
この下町コッペに様々なトッピングを挟んでいただくことが出来るのですが、
そのトッピングの種類が豊富で、どれも魅力的なもので、選ぶに選べないのです!
どれにしたものかと私が悩んでいると、
女将さんがいっぱい食べて良いからね、とオススメのトッピングを次々と作ってくれました!
それではいただきます!
私は粒ピーナッツ、そして一彩は手作りつぶあんをいただきました。
ふっくらとした優しい食感のパンはどんなトッピングにも柔軟に合わせてくれる、オールラウンダー!
当然のように交換しあいながら、粒ピーナッツとつぶあん両方いただきましたが、
どちらも丁度良い絶妙な塩梅の甘さでペロリと平らげてしまいました。
それから人気の組み合わせ、苺ジャム×手作りミルキークリーム、
林檎の香り豊かなアップルシナモン、青森ふじりんごクリーム、
カフェオレクリーム×ミルキークリーム、クッキーバニラ×チョコクリーム、
と様々な種類、組み合わせをいただきました!
普段こういった所でパンを食べるときは、
散々迷った挙句ひとつに絞っていたので、至極幸せ!
因みに私のオススメはクッキーバニラ×チョコクリームです。
クッキーのサクサク感が良いアクセントになって、コッペパンのフカフカ感を引き立ててます!
その他にも「クレオパトラの甘食」「砂漠のこぐま」など一風変わった商品や、
当店自慢のモッチモチ生地のクルミパン等、お腹いっぱいご馳走していただきました!
最後に素顔美人の下町コッペに粋な化粧をする地域独特のお店、
「焼きたてパン ぜぺっと」の皆様と一緒にパシャり!
こちら かつしかフードフェスタ2017では
下町コッペ、トッピング一種、小100円、中140円、大180円、の他にトッピング二種のサービスや甘食、あげぱん等様々なパンを販売するようです!
皆様是非ともご賞味あれ!
<店舗情報>
焼きたてパン ぜぺっと
住所:東京都葛飾区東新小岩6-2-1 スカイハイツ1F
TEL: 03-3697-1030
営業時間:9:00~19:00
定休日:日曜日